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「蹴りたい背中」からはじまった純文学の船路

私が綿矢りさの名前を初めて目にしたのは、「蹴りたい背中」が芥川賞を受賞した2003年のことである。19歳での受賞ということで、ニュースでも連日取り上げられていた。

母の友人が「蹴りたい背中」をさっそく読んでみたらしく、その感想を聞いた母が私に言うには、
「何だか変な小説らしいよ。高校生の男女の話なんだけど、恋愛ものってわけでもなくて。男の子はオタクで。とにかく何故か背中を蹴りたいって話なんだって

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クリームチーズの味噌漬け
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飼いたいワー 〜子犬とペンギンと、時々、カメ〜

子どもの頃、ペットを飼うことに憧れた。
うちではペットを飼わせてもらえなかったからだ。

いや、実際にはカメがいたのだが、ほ乳類系はダメだったということで、ここでは便宜上、ペットが許されなかった家庭で育ったということで話を進める。すまん、デカとチビ(カメの名前)。

何度かゴネてみたがそのたび言われるのは、
「大人になって一人暮らしをしたら飼いなさい」

そう言われるたび、自分が大人になって一人で

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なめろう
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電撃が走ったり芸術が爆発したりしなくても新しいことをはじめていい

今年の夏、私はカメラを買った。
買おうと決意してから2日というスピード購入だった。機種はリコーのGRⅡと決めて、ほとんど使用していない中古品を札幌駅西口のカメラのキタムラで見つけた。
キタムラの店員さんは、ショーケースから取り出した中古と言えどそこそこ高級なカメラを手にするなり「これください」と即決した私をすでに数種類のカメラを所有するカメラ上級者だと思ったかもしれないが、実際はカメラをろくに触っ

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かにみそ甲羅焼き
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絵を買ったこと

絵を買ったこと

46年生きてきて、初めて絵を買いました。
日下明さんという方の絵です。

https://akirakusaka.com

絵と音と言葉のユニット「repair」としても活躍されているようです。

近所のよく行くお店で展示をしていて一目惚れしました。

http://cozycaproducts.net/hiraeth/hiraeth.html

でも、他にももう一枚気になる絵が

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新しい相棒のこと

新しい相棒。

前から気になっていたGRⅡをついに買いました。
GRⅢが最新なのに、なぜGRⅡか。それは最新じゃないとダメというほどのこだわりがないから。

スナップシューターとしての役割はGRⅡで自分には十分だと判断したから。

しかも新品ではなく、中古の良品(1年保証付き)で購入しました。
約1ヶ月ぐらい使ったみた感想。とにかく軽い。ポケットにはいる。
無骨でかっこいい。
今までは、小さいマイ

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カメラが壊れました

一昨年の秋から使っていた一台目のカメラが壊れかけています。電源をつけようとするとグリグリガシャガシャとモーター音がしてレンズは出ますが、レンズの目がカッと開いたままシャットダウンしてしまいます。
(まるで死に際のようです)

何度も何度もチャレンジすれば、何かの拍子に機嫌を直してくれるのですが、それがいつなのかわかりません。

メーカーのサイトでざっくり見積もりを見てみたら3万円前後。

もう、僕

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今日も明日も、良い日でありますように。ありがとう。
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