重松清さん

「流星ワゴン」重松清さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

「流星ワゴン」重松清さん(読書感想文)(*ネタばれ注意)

以前、ドラマで、チュウさんを 香川照之さんがやってて、 めちゃインパクトあった。 「黒ヒゲ危機一髪」をめぐる、 父(チュウさん)と 息子(カズ)のエピソードやったけど、 小説より深かったなー。 小説は、三人組の父子。 流星ワゴン(ワインレッドの オデッセイ)に乗っている 橋本さん(35歳)と健太くん(8歳)。 二人とも5年前に事故死。 実は、血はつながっていない継父と継子。 そして、主人公の一雄(カズ)と、 息子の広樹(13歳)。 メインは、一雄(38歳)と、 25

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7月2日 同じ作家の本をたくさん読む

7月2日 同じ作家の本をたくさん読む

今日も一日お疲れ様でした😊最近雨がよく降りますね。梅雨だから当たり前ですけど😅梅雨入りした頃はあまり降らなかったので今年は空梅雨かな~と思いましたが、今は梅雨らしい天気が続いていて、やっぱり何だかんだいって雨が降ってくれるとありがたいです。ただ静岡などの太平洋側が豪雨に見舞われているようで、降りすぎは勘弁してほしい。 さて今日は5年生の授業があり、国語の「作家でひろげる私たちの読書」という内容を勉強しました。1人の作家のいろいろな本を複数読む、というのが狙いのようです。そう

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「お父さんの抱っこは、忙しい…。」のかな。

「お父さんの抱っこは、忙しい…。」のかな。

 今日で、里帰りも終わりです。本当に実家の存在は大きいなぁ…と実感します。朝型人間が僕とお義母さんなので、朝はよくお義母さんが抱っこをしてくれます。孫が可愛くて仕方がないって感じの抱き方です。お義母さんの抱っこって、ゆったりしていて、余裕があって、急いでないんです。  重松清さんの『ステップ』の一場面に、保育園の先生が、お父さん(山田孝之)にこんなことを言うシーンがあるのを、ふと思い出しました。 『パパの抱っこは”忙しい”・・・って。何しない”抱っこの時間”も子どもには楽

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(本)「きみの町で」(重松清)

(本)「きみの町で」(重松清)

「世の中にはもっと大変な人もいるんだから」 小さい頃、周りの大人から言われたことがある。例えば、嫌いなものを残したり、無駄使いをした時に、「飢餓で苦しんでる国もあるのよ」「買いたくても変えない人もいるのよ」などだ。 「うーん、それはわかるけど、私の気持ちはそういうことじゃない…」と何だかしっくりこなかった。だけど、この本は素直に、同じように悩んでいる人もいるんだ、自分だったらどうだろうって思えた。 「生きることを嫌いにならないで」 小学校高学年の子供達が主人公の短編集。そ

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【私の現在の小説感】

【私の現在の小説感】

こちらのメルマガは、2019年11月16日に配信させて頂いた内容です。 私がこれまで読んできた小説のなかで、国内外問わず感銘を受けた作品が、代表的なものとして二作品ある。 いずれも国内作家でひとりは村上春樹氏、ひとりは重松清氏だ。 後に私はこのふたりの作家の影響を、とても強く受ける訳である。 自ら手掛けてきた小説は、ふたりの持ち味をミックスさせた文章と文体にあると認識している。 村上春樹氏の孤高さと回りくどい比喩表現、どこか崇高で寂しげな文体。 重松清氏のシンプル

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