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車窓風景:「蟹田ってのは風の町だね」 太宰治「津軽」の一節。
車窓風景:旧仙北鉄道瀬峰駅 1973年…仙台から平泉へ向かう途中の急行列車右車窓より。
車窓風景:上田城西櫓…いわずと知れた真田氏の名城上田城。ニ度にわたって徳川軍を撃退した城としても知られている。真田信之、信繁(幸村)兄弟は関ヶ原の戦いで東西に分かれ、真田家を巧みに残すことに成功した。関が原後、上田は真田信之に安堵され、上田の城下が整備されたが1622年には松代(現長野県長野市松代)に移封された。以後、仙石氏が上田に入ることになる。余談だが、昭和の中頃まで上田城の堀の中を電車が走っていた。今もホームが残っている。
車窓風景:冬の只見線…車窓に見える橋は国道252号線。新潟県魚沼市と福島県只見町を結んでいるが、冬季は通行止めとなりJR只見線だけが冬の魚沼と只見を結んでいる。この国道が冬季通行止めになるために赤字ローカル線である只見線が廃止されず残ったといってもいい。昨年の全面復旧で、観光客などの利用者が増えたという只見線。しかし、これからが正念場かもしない。
車窓風景:冬の虫川大杉駅…駅からほど近い白山神社の境内にある御神木が虫川の大杉。樹高30m、幹回り10mに及ぶ巨木で樹齢は1200年という古木。国の天然記念物。この辺りは自然豊かで、夏場などは昆虫が多くいるでしょうね。むしが(わ)おおすぎ(笑)