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車窓風景:身延線富士宮ー沼久保

タイトル画像はJR身延線甲府方面行き電車西富士宮ー沼久保間左車窓より。
2019年12月撮影(再掲)
下の画像は甲府方面行き電車富士宮ー西富士宮間右車窓より。
2017年1月撮影

富士山と浅間大社一の鳥居 左に建設中の静岡県富士山世界遺産センター(同年12月開館)

身延線車窓風景のハイライトは西富士宮ー沼久保間で間違いないだろう。
この区間を過ぎると、芝川のすぐ先で少しばかり顔を出すが、その後は甲斐岩間まで手前の山陰に入ってみることができない。

列車に乗っての車窓風景に限らず、いつどこにいても富士山を目にすると、「あ、富士山」と必ず思う。
均整の取れた形が、人の心を揺さぶる。

いつか富士山は噴火するという。
頂上付近から噴火した場合、富士山の姿が見るも無残なものになるかもしれない。
その時、人々はどんな思いをして富士山を見るのだろうか。