8月。夏真っ盛り。太陽の日差しは強く、セミも鳴き、冷たいものに手を伸ばす。大人は変わらぬ日々を送るけど、子供はウキウキ、朝から楽しい時間を過ごす。毎日暑いけど、夏を感じるのは今が一番良いのかも。今年も、特別な夏がやってきた。
【日日俳句 にちにち・はいく】 2023/7/21 きりきりと天の螺子巻く蟬のこゑ ✲ ✲ ✲ 夏の緑を浴びたくて、庭園を歩く。 蟬の声が夥しい。 ふいに鼻腔に広がる草木の匂い。 夏が来た。 今年初めてそのことを嬉しく感じた。