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耳から始まる私の新しい習慣

忙しい人にこそ「耳活」を推奨したい

2か月前

川沿いの散歩のお供に、耳をふさがないイヤホンでエッセイを聴いてみた【耳活ウォーキングレポート】

なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅 香帆 を読んで

【耳活】家事・移動のお供のコンテンツが多すぎて・・・♯087

新宿地下道ウォーキング【耳活ウォーキングレポート】

【感想】残酷すぎる幸せとお金の経済学 お金が満足の基準になるのは、それだけ社会が不安定だからか。30年前と今では豊かさも違う。今の方がずっと暮らし辛いし子供も育てにくい。金に目が行くのは当然だ。人間関係が大切とはいえ日々の暮らしがギリならどうすればいい?私は祈る事しかできないが。

【感想】私とは何か レビューに「小説を読んでも分からない部分が理解できた」とあり読んでみた。「分人」とは上手い表現だ。自分なりに考えてみたら「ねこ坊主」さんを思い出した。マイナス思考だった頃の自分は周囲の人のせいだと分かりスッキリだ。 https://www.instagram.com/p/C3NMxpBPkRW/?igsh=MXJoZTF1M3N1aXl5cA==

【子育て日記】耳活のススメ

8日前

【感想】マンション管理員オロオロ日記 管理人さんも仕事は地味でハードそうだ。最近は滅多に見かけないが、住込み管理は24時間か?と思ったらやはり定時は8時ー17時。そりゃそうだ。管理組合と管理会社の癒着の苦労が描かれていたが、気持ち良く働ける職場は「三方よし」の精神なんだと思えた。

【感想】ディズニーキャストざわざわ日記 このシリーズは職業本というより人生本だと気付いた。60過ぎた方の現在の仕事で見える景色を、そのまんま描いてある。若者にはない、経験値がさせるゆとりや優しさがとてもいい。剥き出しにはしないが人間らしい嫉妬もある。そんなところが愛おしくなる。

誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方/今井 孝 を読んで

【感想】成瀬は信じた道をいく ゼミ仲間が絶賛していたのでシリーズ2も読んだ。 どこまでも真っ直ぐな成瀬はまた夢を叶える。なのにちっとも浮かれない。大概成功をアピールしそうだけど、そんな事はしない。承認欲求がない所が清々しくてお見事だし、周りの人物も良き理解者達だ。面白かったぞ。

【感想】青い壺 何だこの細かい心理描写は。主婦の気持ちなど小気味いい。昭和レトロな語り口、お金持ちの我儘、戦争を乗り越えた達者な老女、感謝すらしない人々、高級ブランド、変なこだわり、登場人物が向田邦子のシナリオみたいだった。全てが細かく生き生きと描いてある。もう、一読三嘆だった。

【感想】1973年に生まれて 団塊ジュニアって幾つの人?と考えたら弟が正にそれだった。両親は10歳離れた夫婦なので団塊は母の年代となる。今回初めてそれも認識した。そのくらい団塊ジュニアは別世代の感覚。たが作中には沢山の出来事、歴史が詰まっていた。確かに自分は同じ時代を生きている

【感想】ひゃつか! 爽やかな青春もの。始めはつまらなく選択ミスかと思いきや、そこは今村氏。ハラハラする場面を巧みに作り物語へ吸い込んでゆく。花屋と華道のトリビアも面白い。しかもさすがは歴史小説家、火消しの舞台も登場。「羽州ぼろ鳶組」を彷彿させる。ラストは今村ワールドに高揚した。

【感想】新・世界から戦争がなくならない本当の理由 池上さんの写真を載せると投資詐欺の様だと思いつつ…。ちょうど朝ドラ「虎に翼」で憲法改正をやっている。池上氏の本は分かりやすい。昔父がことある毎に「敗戦国だから仕方ない」と云った意味を理解した気分。戦後の民主主義をいま一度考えた。

【感想】まいまいつぶろ 脳性麻痺でも将軍職をやり遂げたのだから凄い。 本書は家重と盟友・大岡忠光の苦悩の話し。飲んだくれ家重はない。 増上寺修繕の際の発掘調査で血液A型。身長156.3らしい。 「千代田のお殿様と水道が産湯」が江戸っ子の自慢だったそうだが、確かに身近に感じてくる。

【感想】流浪の月 生き辛い男女が生きる場所を得る話だが、生き辛さの内容が辛すぎた。読み続けるのもキツい場面もある。クソ男や無責任者がしつこくまとわりつき、DV虐待ネグレクト、ステレオタイプの母親もいた。「第二次成長期が来ない病気」は知らなかった。事実と真実は違う。本当それに尽きる

【感想】汝、星のごとく こんな愛があるとは。いつまでも余韻に浸った。親に振り回される主人公を読み進めていたが「それはヤングケアラーです」のセリフが出るまで私はソレだと気付かなかった。ドキリとした。ど真ん中に居ると感覚が鈍るのか。模擬体験をした気分だった。 穏やかなラストが染みた。