Isao Hanayama

茨城県に住む50代 日々の出来事や気付いた事などをnoteに書いていこうと思います。 …

Isao Hanayama

茨城県に住む50代 日々の出来事や気付いた事などをnoteに書いていこうと思います。 今はaudiobook.jpで読んだ本の紹介をしています。毎日、散歩中に聞いていて120冊/年ほどを読んでいます。 感動したり、ためになった本の紹介をしています。

最近の記事

ホモ・デウス/ユヴァル・ノア・ハラリ を読んで

ついにあの衝撃的著書「サピエンス全史」の続編である「ホモ・デウス」を手にしました。 読む前からワクワクしてしまいました。「サピエンス全史」では、唯一無二の人類種ホモ・サピエンスはどう進化し、発展して唯一無二の存在になれたのか?そして、人類の未来についても少し触れたところで終わってしまいます。 私にとっては、とてもこの人類の未来予想が衝撃的でした。少し怖くなってしまうほどです… その未来の人類について詳しく「ホモ・デウス」では語りはじめます。 ホモ属=神(デウス)と名付け、はた

    • 誰でもできるのに9割の人が気づいていない、お金の生み出し方/今井 孝 を読んで

      副業や起業して独立してお金を生み出している人は、さぞ恵まれた才能や知識を持った特別な人が報酬を得ていると思われている方も多いと思います。 この本を読むと、わりと普通の私と変わらない人がお金を生み出し、独立されているのがわかる。 「お金を稼げる人になりたいけど、特別な才能やスキルがないから無理だ」とあきらめている人は多いと思います。それは勝手に自分でハードルを上げているだけで、ここで紹介されてる方々はごく普通の人たちです。あきらめず読み進めていけば、あなたの人生は、この本から

      • 人を育てる期待のかけ方/中竹 竜二 を読んで

        私には部下はいないし、子育てしている子供もいない、全くオーディオブックで聴かなければ出会っていない本です。 6軍まである早稲田のラグビー部の元監督だった著者の経験から、一人ひとり個性の違う部員の個性を伸ばし成功へ導くいろいろな指導方法を教えてくれる本です。 指導方法は一つではない。ついつい自分の価値観にはめ込んで評価してしまします。(なぜこんな事が出来ない!、これに気付かない!こんなことが理解できないのか!と...) 自分の成功体験やあるべき姿を思い描き型にはめる事は良くない

        • 会社人生「55歳の壁」突破策/大塚 寿 を読んで

          まだまだ若いと思っているうちに、いつの間にか、55歳、定年も近い。 しかし人生100年。働く必要がある。 なんの準備もしてこなかった。あと、5年、間に合うのか? シニアからの転職や起業は、どうすればいいのか? 人生100年時代、少子高齢化、雇用人口の不足、年金問題と我々を取り巻く環境は、不安ばかりです。今後、定年以降も仕事をする必要が必ず出て来ます。 55歳で役職定年、普通に働いて60歳の定年を迎え、それ以降を嘱託雇用で働き続けるか、転職や起業を考えるのか、有利に定年後の人

        ホモ・デウス/ユヴァル・ノア・ハラリ を読んで

          夢中になる東大世界史/福村 国春 を読んで

          東大と聞くと何となく近寄りがたい、私にはムリ!と思われる方もいらっしゃると思いますが、この本は、意外!とても読みやすくしかも面白かった。 もともと私は歴史が好きでいろいろと資料を読みあさったり、Podcast番組なんかを聞いて知識を深めていました。 歴史は暗記科目ではなく、流れがあり、人々の行動には理由があることを知りました。 東大の入試問題は、とても難しく試験で解くには大変すぎますが、歴史を学ぶにはとてもいい材料になって、時間の経過が線で繋がったような感じになれました。 こ

          夢中になる東大世界史/福村 国春 を読んで

          新!働く理由/戸田 智弘 を読んで

          人生100年時代、働く私たちにとって、働く期間よりも企業の存続する寿命の方が短い時代です。 一つの会社で定年まで働き続けることは、できないかもしれません。 そんな時代だからこそこの1冊です。 働くとはどういうことか、働き方も自分で決める時代になっているのではないでしょうか。 仕事との向き向き合い方、仕事をすることの意味、好きな仕事で生きていく、一度自分の仕事について考えることも、必要ではないでしょうか。 著者の「なぜ働くのか?」の答えは「よく生きるため」。 「よく生きる」と

          新!働く理由/戸田 智弘 を読んで

          上杉鷹山の財政再建に学ぶ/童門 冬二 を読んで

          上杉鷹山については昔から知っていて、また新しい発見があればいいなと思う気持ちもありオーディオブックで聴きました この作品は、オーディオブック用なのか、対談形式の講義を聞いているような作品でした。再生時間も短く1時間ほどです。 通勤や通学だ聞くにはいいと思います。(1日で聞けます) 対談形式なので、会話を聞いているような感覚であっという間でした。 17歳で養子で米沢藩の藩主となり、財政再建に乗り出します。 養子であったこともあり(よそ者は)なかなか受け入れられず、苦労しようです

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          上杉鷹山の財政再建に学ぶ/童門 冬二 を読んで

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          京セラフィロソフィ/稲盛 和夫 を読んで

          稲盛 和夫さん誰もが知っている京セラの創業者で、最近では日本航空の再建にも尽力した神経営者です。 経営哲学やら何やら難しい事はわかりませんが、オーディオブックで聴けるので、京セラの経営哲学とやらを試し読み(聞き)してみようと思い手に取りました。 稲盛和夫氏の人生を通して、仕事との向き合い方や優先順位のつけ方など学ぶ点は多くありました。 終始この本で書かれている事は、仕事に誠心誠意向き合い一生懸命に取り組む姿勢が伝わってきました。(今まで自分が仕事に取り組んできた姿勢は間違いで

          京セラフィロソフィ/稲盛 和夫 を読んで

          ザ・コーチ 最高の自分に出会える【目標の達人ノート】/谷口 貴彦 を読んで

          難しく、頭を使うような本ではなく、まるで自分もその場で講習を受けているような感覚で勉強できました。 いかに自分は、ただ何となく毎日を生活していたのだと気付かされました。 目標、夢、目的、ビジョン、ゴールは同じではないということ。 言葉は違えど、何となく同じような意味で考えていました。 目的: やりがい、いきがい、のような生涯を通して目指すことがら。具体的でなくても良い(例、家族を幸せにする、楽しく生きる) 目標: 目的に到達するために到達すべき状態、具体的な状態(食べる

          ザ・コーチ 最高の自分に出会える【目標の達人ノート】/谷口 貴彦 を読んで

          君は1万円札を破れるか?/苫米地 英人 を読んで

          お金がほしい、お金がないと生きてゆけないと思っている私は、絶対に1万円札は破れません。っと思ってこの本を読んでみることにしました。 お金とは一体何か? なんともよくわからず実態が見えません。 この本を通して、お金そのものには価値がない。お金はいくらでも生み出せる。我々は、お金がないと生きていけないと思いこまされ、お金に支配されているというのです。 本の中では、銀行に預けた自分のお金が何倍にも膨らみ、別の人々へ貸し出されていく仕組みなどが説明されていて、何だかむなしい気持ちに

          君は1万円札を破れるか?/苫米地 英人 を読んで

          なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅 香帆 を読んで

          自分も忙しい時は全然本読んでなかったと思い、この本を選びました。 働いていると、やはり忙しいので、家と職場の往復、帰れば食事をとって眠るだけ、また朝になるといつもの時間に出社していく、そんな事の繰り返しで通勤途中で本を読むとか、帰って寝る前に本を読むとか絶対なかったなぁと考えていました。 なぜ私が、本を(オーディオブックで)読むようになったかといえば、転職して今は以前のような仕事に忙殺されるような事がなくなったからです。 (精神的に楽になり、自分の時間が持てるようになってから

          なぜ働いていると本が読めなくなるのか/三宅 香帆 を読んで

          何度でもリセット 元コンサル僧侶が教える「会社軸」から「自分軸」へ転換するマインドセット/安永 雄彦 を読んで

          銀行員から経営コンサルタント、そして僧侶と異色の経歴を持つ著者が自分の経験談から語る人生と自分を見つめ直すそんな本です。 現代人(今までの人)は、会社のために、何もかもを犠牲にして仕事に打ち込んできさえすれば、出世もできたし、会社も右肩上がりで成長できた。しかし、これからはそんな時代ではない。 人生とは何か?幸せとは何か?もう一度考え直すきっかけになる本です。 とても短い本なので、すぐ読めます。 がむしゃらに働いていた自分から心を取り戻すいくつかのテクニックが書かれていま

          何度でもリセット 元コンサル僧侶が教える「会社軸」から「自分軸」へ転換するマインドセット/安永 雄彦 を読んで

          ミライの授業/瀧本 哲史 を読んで

          この本もなかなか面白い話でした。 是非、中学生に読んでもらいたい!そんな本でした。 若い時にこんな先生に出会っていれば…と思わせてくれる話(授業)です。 話は授業形式で進んでいきます。文字通り、14歳の中学生に教えている感じです。 学生時代に皆さんが考える疑問「勉強して将来の役に立つのか?何のために勉強しているんだ?」この答えにきっぱりと答えてくれます。 「君たちは、未来を作るために勉強している。今、学んでいるのは”魔法”だ!」となんともキラキラするような答えで、サイコーです

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          実践版 孫子の兵法/鈴木 博毅 を読んで

          孫子の兵法は今から2,500年前に書かれた、今でもビジネス書として広く読まれている戦略書です。私もその英知にあやかろうと「孫子の兵法」といわれる数多くの著書を読みましたが、結局よくわからずに終わっていました。 「敵を知り、己を知れば百戦危うからず。」だいたい覚えているのはこれくらいです。 諸葛孔明や徳川家康の「空城の計」や平家物語の「火牛の計」、上杉謙信のとった「常策には、愚策であたる」などの教えも見当たりません。(本当は書かれているが、私の読解力がないため読み取れないのかも

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          永遠の0/百田 尚樹 を読んで

          映画にもなり、とても有名な作品ですが映画も本も読んだ事が無く今回オーディオブックで聴いてみました。 日本人なら絶対読むべきです。この記憶は絶対に忘れてはいけません。今年戦後79年目(80周忌)を迎えるこの時期に読むべきです。 1945年の終戦近い日本の零戦操縦士の物語です。 もう涙なしでは、語れません。太平洋戦争末期にある作戦が行われます。「特別攻撃」という作戦(いわゆる特攻)です。 この本を読むまでは知りませんでしたが、彼らは志願してこの作戦に参加し、亡くなっていったので

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          永遠の0/百田 尚樹 を読んで

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          歴史思考/深井 龍之介 を読んで

          この本は、オーディオブックで聴く前に既に書籍を購入して読んでいました。聞き放題プランで限定期間中で聴けるタイミングがあり、思わずダウンロードして聴きました。 この著者の深井龍之介さんは私がよく聞くPodcast番組COTEN RADIOのメイントーカーです。 「学校の授業では中々学べない国内外の歴史の面白さを学んじゃおうという番組のコテンラジオ」で私は毎回おもしろく聴かせて頂いております。 私の知識の源泉はここにあると言っても過言ではないほど、歴史の面白さ、その他の知的興味を

          歴史思考/深井 龍之介 を読んで