noteを書く人の多くが、直面しているであろう「文章で伝えることの難しさ」。
かくいう私も、noteを始めてから人に伝えることの難しさ、自分らしい文章って何なんだろうと思うようになりました。
「世の中にはこんなに面白い文を書ける人がいるんだ!」と他のクリエイターの方の記事を読むたび思います。
今回は、作文が、「ある意味」特技となってしまった私の、過去の経験や日々の気づきから「本当の文章」を考
「今年はちゃんと大掃除しようね」
それは温厚な同居人の優しい催促であることを私はちゃあんと知っている。
部屋が汚い。物が床に散らばっている。同居人は一回出張にいったら4か月くらいはかえってこない。その間に一気に汚くするのは私だ。もともと私が一人で住んでた部屋なので家の中の物はほぼ私のものだ。それに加え、同居人といえどあまり自分のものを触ってほしくないので掃除するのも私しかいないのである。
「ブ
関係が続くほど「価値観の違い」は浮き出るのかもしれない。
「学生時代から仲良くしていた子が出産して、なんか話しづらくなっちゃったんだよね。三ヶ月に一回とか定期的に会ってたんだけどさ。これからも仲良くしたいけど、今積極的に会いたい気分じゃなくなっちゃってるの最悪だよね・・・遊ぶ時も子供と一緒だし、なんか申し訳なくなっちゃって。」
目の前の友達が神妙そうな顔つきでそう打ち明けてくれた。
「あーな
第2回THE NEW COOL NOTER賞開催します。noteをさらに楽しむためのお祭りです。いろいろな賞がありますので、皆さまふるってご応募ください!
このたび、みこちゃんからのお声がかりで私・chihayaの娘の葵(あおい・中学2年14歳です)ちゃんも小説部門の審査委員としてお手伝いさせていただくことになりました。
きっかけになったのはこの作品。
みこちゃんの作品に触発されて葵ちゃんが
バスのデッキが混んでいたことといったら!
まったくひどいもんだった!
(中略)
それから二時間たって、
いったい誰を見たと思う?そいつだよ!
その生意気な若造だ!
おしゃれの秘訣を教わっているんだぜ!
連れの男に!
そんなことって、あるか!
まったく、もう!
文体練習を読んで
私も練習をしてみる日曜日の夜。
同じ事柄を、99通りの書き方で表しています。
あらたまった手紙、尋問、俺はね、擬音、