点取占い

点取占い掌編3作



怪獣と仲よしになれる 6点
 この世のぜんぶのすべてにむかついてる。向かいの家の猫きらい。よその家のテレビの音きらい。ひざになすった唾のにおいきらい。通学路緑のペンキきらい。お母さんきらい連絡帳きらい晴れた日の夕暮れのかまぼこみたいなピンクの空きらい。きらいを追い出すためにうおーと叫ぶときらいはもっと大きくなって、気づいたらクラスのやつらを手当たりしだいに殴っている。走ってきた先生に抱きしめら

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昆布で出来てるなんて信じられない【末吉】
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プレイボーイで戦隊ヒロインのグラビアを見て悟ったこと。

36歳にもなって、グラビアを見て悟るというタイトルが全力で気持ち悪いですが、悟ってしまったので書きます!

さて、みなさんは7月20日に発売された週間プレイボーイを手に取りましたか?

ご覧のとおり、今週はスーパー戦隊ヒロイン特集!発売予告のツイートを見て、ついつい買ってしまいました。

そして、パラパラと総勢26名のグラビアを見て悟ったのです……

僕は女優さんの水着姿を見たい訳ではないのだと。

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つくる贅沢。

包丁って何歳から使えるんだろう?

ままごとが好きな、4歳の息子を見て思った。

ネットで検索すると「子供包丁」なる商品があり、4歳でも扱える様子。

さっそくポチって届いたのがコチラ。

刃がのこぎり状で、少し触れたくらいでは指が切れないつくり。

刃先が丸く、突き刺さるリスクも少なそう。なによりウサギが可愛い。

さて、なにを切ろう?

チャーハン用の野菜にしようかと思ったのですが、ニンジンを

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結婚生活7年の怒り。

「え?俺って結婚して何年なるん?」

明日6月15日が結婚記念日と覚えていたものの、何年になるかなんて考えていませんでした。

妻「え?……何年やろ?」

僕「覚えてないんかい!」

妻「自分だって覚えてないやん(笑)」

そんな会話をしたこともあり、調べてみると2013年に結婚していたそうな。

一緒に暮らして数日で「他人と暮らすことに向いていない」と気付いてから、もう7年かとビックリ。

さて

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恐怖と幸せの狭間で。

2020年4月7日。

誕生日に緊急事態宣言が発出されてしばらく。

不謹慎かもしれないけれど、僕にとって自粛期間は意外と幸せでした。

在宅勤務なので定時になったら、即プライベート。

「今日は散歩する?」

息子が「行く!」と答えればスタートです。

行き先は息子次第。

1番のお気に入りは近所の川。

道中「この花きれい」と言われ「ホンマやな〜」という返ししかできなかった散歩も、カメラを向け

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はじめて「行きつけの店」ができた話

どうも、4月には36歳になる立派な大人apyaponです。

昨年11月に立ち飲み屋に行ってみた感想を書きました。

あれから少なくても週1回(多ければ週4回!?)くらい通っています。

そう……人生初の行きつけの店ができたのです!今回はなぜ立ち飲み屋に通ってしまうのか?について、自分なりに考えてみました。

孤独を打ち消してくれる

僕は30代半ばで3社目に入社し、同期のような気楽に話せる人間関

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子どもと食べると、お菓子は楽しい。

好きなお菓子を手から無限に出せる能力が欲しいと思う今日この頃。どうも、35歳のapyaponです。

12月で息子が4歳になり、楽しいことも腹が立つこともますます増えてきました。今回は楽しいことの1つ、お菓子についてのメモを残します。

「カリッとサクッとおいしいスコーン!」でお馴染みの?コイケヤ スコーン。何年もCMを観ていないのに「カリッとサクッとおいしいスコーン!」と脳内再生できる人も多いの

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真冬の監禁現場から

どうすればここから出られる?

パジャマ姿で何分も悩んでいるのが僕だ。

…あ!いま何時?会社!

監禁されている時に遅刻を気にしてしまうのは情けないが、それが僕なのだから仕方がない。

行く手を阻む網ガラスを割るか?

いいやダメだ。

他にも脱出の方法を考えたが、ケガと後処理が気になり踏み出せない。

クソ!

助けを呼ぼうにも人が通る気配もない。

手足が冷たくなってきたが、どうしようもない

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ちょっと待って、立ち飲み屋の店員さんがカッコいい。

どうも、学生時代にガストでバイトしたものの1ヶ月足らずで辞めたapyaponです。

そんな僕から見ると、立ち飲み屋の店員さんのスペックが超絶に高く感じます。

そこにはまだ2回しか行ってないのですが、今日は午後半休だったこともあり16時前に行きました。流石に満席ではないもののそれなりにお客さんはいる。

で、店員さん。

なんかみんなカッコよく見えるんですよね。立ち飲み故にごちゃごちゃといるお客

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子どもの恋の落としどころ。

どうも、恋愛相談をされると自信満々に語るくせに最後は「知らんけど」で締めるapyaponです。

今回は子どもの頃の記憶に触れて思い出した恋の話。

小学6年生の僕には好きな子がいた。好きになったきっかけは、ビックリするくらい覚えていない。きっと同じ班になったとか、そんなきっかけだろう。小学生だし。

そしてきっかけを覚えていない事がもう1つ。

いつの頃からか水曜日の夕方、その子がサッカーの練習

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