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第5回 スペシャルゲスト:村上弘明様

『必殺! III 裏か表か』前作とは一転して暗いムードの時代劇。では,これが本来の必殺仕事人の雰囲気なのかというとやはり違う。やはり映画なのだと思う。だから印象に残る。でもそれは中村主水たちでなく,伊武雅刀や松坂慶子,死んでいった仕事人たち。とにかく殺しすぎですよ故・工藤栄一監督

59. 第4章「行け行け東映・積極経営推進」

『十三人の刺客』(1963年版) ラスト近くの30分を超える集団抗争はすごい。『七人の侍』と双璧をなす時代劇の傑作。

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雨上がりの工藤栄一、夜更けのレオス・カラックス

4年前

本日から『 #必殺仕事人V #風雲竜虎編 』オンタイムで観た記憶がなく第1話は工藤栄一風味全開で面白かった。次は『必殺剣劇人』個人的に馬鹿みたいに気に入って観ていたがこの作品で必殺シリーズは幕を閉じた。でもテレ朝も京都撮影所もその後も世に作品を送り出している。今夏は昔のドラマ三昧

GTOが終わったのでMXTVで『必殺仕事人V風雲龍虎編』始まる。これで朝はテレ玉でIV,午後はBS松竹東急でV激闘編,MXを挟んでBSテレ朝で初代と日に4話。主水「あの父ちゃん坊やは表の相棒か裏の相棒か。赤絵馬の仕事じゃないだろうな」お玉「私も困って陽炎の影太郎って呼んでいるよ」

公開から40年『野獣刑事』大阪を代表する刑事とシャブ中 情けない女々しい密売人ドラッグでパワーアップ狂い暴れ殺人放火しげる刑務所常連

『逃れの街』 聖書的な解釈も成立する。光と影の魔術師、工藤栄一監督の代表作。

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