変革管理

【最終回】[ 総まとめ ] オファリングモデルを活かした事業運営(5/5)

■  結局、定着のカギを握るのは現場の当事者意識だ

オファリングモデルの導入は事業運営方法の刷新を意味する。これはまさに組織を上げての大仕事なわけで、ガバナンスに難のある日本企業がこれをトップダウンで実現するのは難しい。つまり、組織の観点と現場の観点、このバランスが成功のカギを握ることになる。
そこで問題になるのが現場の意識だ。
オファリングモデルの導入に限らず、定着のカギは現場の意識にある。

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[実行計画のデキ] 障壁を想定しその対処方法を盛り込んでいない計画は、実行計画とは言えない

以前に、概念化の成果物として「実行計画」の大切さを取り上げました。
実行計画では、概念化のアウトプットをヒントに、これからの活動を目標につなぎ込むための具体的な検討が行われます。
実行計画には以下のような効果が求められます。

・ 無駄を避けて行動できる。
・ 課題やリスクに対して先回りできる。
・ 現状を正しく理解しながら行動できる。
・ 実行チームがひとつにまとまる。

「実行上の障壁を打破す

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シンプルな名前を付けたとき、人の動きが変わった

私がコンサルティングで心がけることは「シンプルさ」です。シンプルでなければ、人の心に残りません。そして、心に残らないことは、実行には移されないのです。

また、お客様に共感してもらうために、重要な概念には名前を付けるようにしています。一言で表現できない状況や仕組みであれば、なおさらです。命名にはとても気を使います。お客様の代表者数名(特命チーム)と議論を重ね、お客様内で使われている言葉や言い回しに

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