城泊

「城泊」からはじめるサステナブルな地域づくり 〜「大洲城キャッスルステイ」取材後記〜

「城泊」からはじめるサステナブルな地域づくり 〜「大洲城キャッスルステイ」取材後記〜

今回が愛媛県大洲市における城泊の取り組み紹介記事の最終回です。 第1回はこちら。 第2回はこちら。 取材・文/萩原さちこ イメージを覆す包括的プロジェクト 「1泊100万円で天守に泊まれる!」。昨年、インパクトのあるニュースがメディアを騒がせたのは記憶に新しいところです。タイトルのキャッチーさゆえ「文化財の活用事例」より「商業的な企画」なイメージを持った方が多かったのではないでしょうか。私もそのひとりでした。 ところが今回の取材で、その印象は一変しました。決して商

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まち並み消滅危機から起死回生の一手。〜「城泊」を中心としたまちづくり、成功の秘訣とは〜
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まち並み消滅危機から起死回生の一手。〜「城泊」を中心としたまちづくり、成功の秘訣とは〜

今回は、愛媛県大洲市における城泊の取り組みを紹介する連載記事の第2弾です。 第1弾をお読みでない方は、こちらを先にお読みください。 取材・文/萩原さちこ 文化財観光施設を活用した歴史体験「大洲城キャッスルステイ」は、どのように実現したのでしょうか。経緯やコンセプト、課題や展望などを、一般社団法人キタ・マネジメント 事務局長次長の村中元さんに伺いました。 村中さんは大洲市役所で文化財保全や大洲城復元の担当を経て観光まちづくりに携わり、観光地域づくり法人(DMO)の設立や

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天守を貸し切りに!夢の城主体験「大洲城キャッスルステイ」 の魅力
〜歴史・文化・食を堪能できる、日本初の「城泊」とは〜
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天守を貸し切りに!夢の城主体験「大洲城キャッスルステイ」 の魅力 〜歴史・文化・食を堪能できる、日本初の「城泊」とは〜

今回から3記事連載で、城泊に取り組む地域の様子をお伝えしていきます。今回取材いただいたのは、城郭ライターとしてご活躍されている萩原さちこさんです。 1日城主という極上体験天守を貸し切り、城主気分で一晩を過ごすー。 「大洲城キャッスルステイ」は、誰もが描きながら日本の常識では叶わなかった夢を実現したスペシャルな体験プログラムです。2020年7月のスタート直後から各メディアにも取り上げられ、大きな話題に。1泊100万からという高額な価格設定ながら2020年度は4組が宿泊し、ニー

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寺泊

寺泊

観光庁の取り組みで、城泊・寺泊が推進されています。 1泊100万円と世間を騒がせた京都市右京区の仁和寺。 仁和寺の方のお話を聞く機会がありましたが、お寺さんもどこも資金面非常に苦労している、とのこと。 どこもお金がないので、代わりに知恵を出して、工夫しています。 自分たちももっと知恵を出して新しいものを作り出し地域の活性化に繋げないといけないと感じます。 本日、松山では松山講習が行われました。 プログラムの一環で、会議にも一部オンラインで参加いただきました。 市

『非日常』でオーバーツーリズムを乗り越える

『非日常』でオーバーツーリズムを乗り越える

 日経電子版の記事【京都観光が過熱 共生への知恵 IT活用や混雑分散】や【歴史建築 ホテルに変身 愛媛の城や京都の古民家】を読むと、オーバーツーリズム(観光公害)の最大の要因である『混雑』を克服するには、観光資源をより多角的に深掘りして『非日常』体験を演出する施策の優位性が見えてきます。  そもそも、観光客の増大による『混雑』などに起因する移動のストレス、接触事故などの交通安全のリスク、閑静な雰囲気などの毀損、様々なマナーの問題、等々の『オーバーツーリズム』の課題は、観光地

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