白杖24【無頼の助っ人】 電車を待っている隣で、若者が言葉使い荒く電話をしていて、少し怖い。 着いた電車は満員で、優先座席の前に立っても誰も知らん顔は、毎度の事。 すると先程の彼が「誰か代わってやれよ」と言ってくれれたので、人は先入観で判断してはいけないと、私は心に誓うのでした。