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本の虫12ヵ月 3月

1か月前

『周期律』プリーモ・レーヴィ (著), 竹山 博英 (翻訳) 枕詞として「アウシュビッツ収容所の体験を書いた」と言われるレーヴィですが、本作では化学を志し学んだ学生時代から化学者として様々な仕事をして戦中、戦後を生き抜いたその半生を、元素名をタイトルとした21の短編で多角的に描いたもの。それもありだがそれだけじゃない。

1か月前

『【改訂完全版】アウシュヴィッツは終わらない これが人間か』 (朝日選書)  プリーモ・レーヴィ (著)ふ 「アウシュヴィッツは終わらない」という副題は、つまり、どういうことなのかについて考えた。

1か月前

「溺れるものと助かるもの」 プリモ・レーヴィ(『アウシュヴィッツは終わらない』朝日選書より)

4週間前

プリーモ・レーヴィ

5か月前

カルロ・ギンズブルグ『恥のきずな――新しい文献学のために』/上村忠男『ヴィーコ - 学問の起源へ』

1年前

ジョルジョ・アガンベン 『アウシュヴィッツの残りもの アルシーヴと証人』 : 私のための 「注釈」