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『周期律』プリーモ・レーヴィ (著), 竹山 博英 (翻訳) 枕詞として「アウシュビッツ収容所の体験を書いた」と言われるレーヴィですが、本作では化学を志し学んだ学生時代から化学者として様々な仕事をして戦中、戦後を生き抜いたその半生を、元素名をタイトルとした21の短編で多角的に描いたもの。それもありだがそれだけじゃない。

1か月前

『【改訂完全版】アウシュヴィッツは終わらない これが人間か』 (朝日選書)  プリーモ・レーヴィ (著)ふ 「アウシュヴィッツは終わらない」という副題は、つまり、どういうことなのかについて考えた。

1か月前

「溺れるものと助かるもの」 プリモ・レーヴィ(『アウシュヴィッツは終わらない』朝日選書より)

4週間前

アウシュビッツからの帰還記「休戦」

「神話・寓意・徴候」 カルロ・ギンズブルグ

10か月前

めも。トンマーゾ・ランドルフィ『カフカの父親』(白水Uブックス/米川良夫 他=訳)11月5日発売。カフカの父親が巨大な蜘蛛となって出現する表題作を始めとする奇想的な作品集が復刊。本書は国書刊行会版に『ゴキブリの海』を追加収録。 https://www.hakusuisha.co.jp/book/b377967.html

「現代イタリア幻想短篇集」 ジョヴァンニ・パピーニほか

2年前