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石井ゆかり「星占い的思考㊾美しい悪夢」(群像)/アーノルド&エイミー・ミンデル『うしろ向きに馬に乗る』/ケン・ウィルバー『インテグラル・スピリチュアリティ』

1か月前

『ウォーターダンサー』タナハシ・コーツ(著)上岡伸雄(翻訳) なんでこんなに僕の心の中に抵抗感があり読み進むのがつらかったのだろう。その理由を考えた。ほぼ脱線だらけの感想文。

『世界と僕のあいだに』タナハシ・コーツ (著), 池田年穂 (翻訳)  アメリカの国の根幹にある病理を、息子への手紙という形で、強く訴えかけた本。同じ著者の小説を読みあぐねて、手に取った。こちらのほうが分かりやすかった。

40歳目前の父がティーンエイジャーの息子に宛てた、長い長い手紙。すべてを理解するには非黒人の私にはできないが、アメリカが「白人」と「黒人」の分断を築いてきた国である、と認めざるを得ない。「俺たちはアフリカの下にひとつなのさ」と他国に暮らすアルジェリア人。ルーツとは?リアルとは?

1年前

黒人の目から見える世界〜〜タナハシ・コーツ『僕の大統領は黒人だった』を読んで

3年前

【試し読み】『僕の大統領は黒人だった』上・下

世界と僕のあいだに(5-50)

4年前

これどうなんでしょうかねぇ