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ヨルバ族3 キューバのサンテリアで使われるバタは 両面に皮が貼られており 横置きにして膝の上で演奏されます 丁度タンタンやヘボロのような置き方ですね 対するブラジルの カンドンブレやカポエイラで使われるアタバキは 縦置きで片面のみ皮です コンガで代用されることもあるようです

ヨルバ族1 以前、高円寺のカチャオというお店で 「高円寺ショーロの会」というホーダ・ヂ・ショーロのホストをやっていました カチャオはラテン音楽のお店で キューバの宗教儀式サンテリアで使われる バタのワークショップが行われていました https://ja.wikipedia.org/wiki/サンテリア

ヨルバ族6 サンテリアとカンドンブレで 信仰対象のオリシャ(精霊)にも共通点があります 例えばバーデン・パウエルの曲 「カント・ヂ・オッサーニャ」「カント・ヂ・シャンゴー」 「カント・ヂ・イエマンジャー」をご存知でしょうか カントCantoは歌の意で英語のChantに相当します

ヨルバ族2 サンテリアは 西アフリカから奴隷として連れて来られたヨルバ族らの宗教と キューバのスペイン系キリスト教とが習合したもの ブラジルのカンドンブレも同様に アフリカ由来の神々とキリスト教が習合し また一部インディオの文化も吸収した宗教です ともに儀式に太鼓が使われます

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ヨルバ族7 オッサーニャ・・・植物と薬用ハーブの神 シャンゴー・・・雷、稲妻の神 イエマンジャー・・・海の女神 など スペイン語とポルトガル語で 名称や綴りに若干の差異がありますが 元々はヨルバ族の信仰対象だったんですね 参考: https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AC#CITEREF%E3%83%A2%E3%83%AA%E3%82%B92