人気の記事一覧

E-II M-II 7NT

4か月前

ベト・カレッティの”Chegaste”を採譜した リクエストされた曲だから詳細分からないけれど 少しA.C.ジョビンの"Triste"のコード進行を意識しているのかな、とも思う ただ右手親指の音があまり聴こえず 且つ曖昧なテンション・コードが多いので 思いのほか時間がかかったな

ジョアン・ペルナンブーコのInterrogandoをアレンジしてみた Sons de Carrilhõesもそうだが 6弦をDに調弦するのが一般的なので 7弦をどう扱うか悩ましくもある とにかく6月を過ぎたら 2020年の時にやろうと思っていたことを もう一度再始動しなければ

生徒さんの祖母さんがスペイン語に堪能ということで スペインの曲を探しているが中々選曲が難しい(笑) でもいずれ「禁じられた遊び」を練習しましょう そう言えば以前KORGの社員の方にレッスンしていた その方はスペインのバスク人だが JーPOPのZARDを弾きたいと仰っていた(笑)

Samba pro Raphaと同じく キケ・シネシの”Alta Paz”も演奏するつもりだ 自分の編曲で 高度な平和、という意味だから時代的に相応しいかと思う イメージとしては 縄文人とも通じる、ヨーロッパ人に攻め込まれる前の 先住民の調和的な世界 勝手な妄想だけれど(笑)

ヤマンドゥ・コスタ演奏のPorroを採譜している コロンビアの作曲家、ヘンティル・モンターニャの楽曲 (コロンビア組曲No.2) Samba Pro Raphaと共にレパートリーにしたい また生徒さんからエグベルト・ジスモンチの「水とワイン」の宿題を頂いた ありがとうございます

ヤマンドゥ・コスタ氏の”Samba Pro Rapha”の YouTube動画の演奏を採譜・浄書した 動画で運指も確認しているので「完璧だ!」と思って印刷したが 改めて確認するとセーハの記号が抜けてたり 誤字があるのに気付いた(笑) 園芸店でバジルの鉢植えを買ってきた(笑)

生徒さんから アルゼンチンのギタリスト、アグスティン・ペレイラ・ルセナのリクエストを受けて ああ良い演奏、良い音楽だなあと思う 先週お貸しした楽譜が アルベルト・ヒナステラのギター・ソナタNo.1だったとは思えない(笑) 僕はどちらも好きだけれど 作風は真逆かもしれない(笑)

Chama Interior(内なる炎)を書いたけれど やはり前奏曲と後に続く曲を書いて 3部構成にしよう 1部が現世で「透明な渾沌」を描いて 3部が天上界で、八重山民謡を引用した神聖な世界観を描けたら良い まあ長尺な組曲だと実際に演奏するのも大変だけど(笑)

新曲のバツカーダ部分をもう少し検討 クイーカやアゴゴ、ビリンバウのリズムなど もう少し研究出来ることはあるような気がする 例えば1・2弦タバレット、3・4弦タバレット、5・6・7弦ベースで アゴゴ的なリズムとか アンサー・ソング的に 鷲ぬ鳥節を組み込んだ曲を書いても良いと思う

以前、作曲をされていた生徒さんに レインスティックという楽器を差し上げたことがある 元々はアフリカ発祥みたいだが 中南米のネイティブ・アメリカンが雨乞いの儀式に使用していたと言う 確かに、さざ波のような音がするもんなぁ 仲哀天皇の琴やオルフェウスの竪琴など 楽器って面白いな

ソロギターの作曲で いつものことではあるが 長尺になって悩ましい まだパーカッションのセクションなのに もう6ページを超えてしまった... これで八重山民謡を組み込めるのだろうか… 試行錯誤だけれども 最終的には自分の体に降りてくるものを優先させる 上手くFineできるか(笑)

ペンタブ購入して Notion Mobileでの手書きの準備は整ったが まだMicrosoftアカウント作っていないので ワンタイム購入出来ていない(笑) また、使い方にも慣れなくては 一方で岡本太郎氏の「宇宙を翔ぶ眼」を読んでいる 「音楽は、超越的世界との交流」 と読み換える

レッスンで「マルセリーノの歌」 以前ライブで「ひまわり」をリクエストされたことを思い出す マルセリーノの歌は「汚れなき悪戯」 ひまわりは「道」 どちらも映画の主題歌 僕のはレストランでの、ソロギター+ジャズの歌伴の仕事だった(笑) 聴いた方を喜ばせてあげて下さいね

やっと長時間のギター練習にも 耐えれる身体に戻った(と思う) 腹腔鏡手術後の直後は ギターを弾くと胃が振動して 気持ち悪くもなったりしたが 今はそれも無いし だんだん異物感も気にならなくなっている 良かった(笑) そして、土と少し大き目の鉢を購入して サボテンの植え替え(笑)

新曲を書いているが、キーやメロディーと和声の組み合わせ等 なかなか上手く決まらない(笑) Chama Interiorの前奏曲的な位置づけで 変化の予感や不穏な空気感を出したい バイアォンのリズムを使って もうそろそろ1年になるので 活動を再開していく

ジャズ・ギター・コースの生徒さん ジャズ仲間が増えつつあるようで僕としても嬉しい レッスンで、ジャンゴ・ラインハルトやマイルス コルトレーンやキャノンボールのソロを取り上げたけれど 僕が10代の時に至上の愛やMr.PC Giant Stepsを採譜してたのを思い出した(笑)

元生徒さんから 国家試験に合格したとの連絡あり(笑) おめでとうございます! 音楽と繋がりつつも本業の道でご活躍下さい それにしても 未だにコンタクトを取ってくれる元生徒さんが幾人かいらしゃって ありがたいかぎり まあ、ブラジル音楽の独奏者というのが珍しいのかもしれない(笑)

音楽とかギターは、未だに学ぶべき事がありありがたい 左例はヤマンドゥ・コスタの運指 小指の第一関節を反らせて1•2弦をセーハ 右例はWulfin Lieske編曲の「水とワイン」(エグベルト・ジスモンチ作曲)から 薬指の爪のすぐ下部分で押弦しないと音が綺麗に出ない 地味に痛い

レッスンでマイルスの”So What” 採譜したコルトレーン、キャノンボールのソロを、生徒さんとユニゾンで練習 志の高い生徒さんが多く感謝 ブラジル音楽でも、構築系と即興系のどちらが得意かでタイプが分かれるが 自分はジャズ〜クラシック〜ブラジル音楽と経て来たので、ある意味幸運だ