イトマン事件

海峡に立つ

海峡に立つ

"私にすればイトマンも石橋も、納得するわけにはいかない冤罪である(中略)己の都合だけしか考えない者達の嘘で私は貶められたが、私は嘘などつけない。"2019年発刊の本書は、かって"戦後最大の黒幕"と呼ばれつつも"日韓のブリッジビルダー"としても尽力してきた著者による初の自叙伝。 個人的には、お店のある中津出身の"有名人"という事で、あらためて向き合ってみようと手にとりました。  さて、そんな本書は大阪人なら誰もがニヤリとしてしまう、若かりし時に【道頓堀から飛び降りる】

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許永中の告白「イトマン事件の真実」〈過去の悪行から新ビジネスまで10時間語り尽くした〉

許永中の告白「イトマン事件の真実」〈過去の悪行から新ビジネスまで10時間語り尽くした〉

 今年夏、戦後最大の経済事件と呼ばれる「イトマン事件」で知られる許永中氏(72)が、自伝『海峡に立つ 泥と血の我が半生』を上梓した。許永中氏は現在、韓国のソウル在住。日韓関係が史上最悪といわれるタイミングでの出版となった。  実は、かねてから許永中氏は自伝出版の計画を『文藝春秋』のインタビューで明かしていた。日本と韓国という“2つの祖国”への想い、逮捕されるきっかけとなったあの事件の真相を10時間にわたって語った本誌独占インタビューを公開する。/聞き手・黒田勝弘(産経新聞ソウ

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