「マイクロザイマスの作用でフィブリンは過酸化水素水を分解し、デンプンを液化し、極稀薄塩酸中で化学変化を起こしながら溶解する」 →フィブリンは活性酸素を分解し、解糖しつつ、胃酸や炭酸水に溶解して循環する 静脈が動脈に比べて黒く、フィブリンが静脈血でしか検出されない理由
あースッキリした。 パスツールは酵母の嫌気性解糖系の発見者。 ベシャンは酵母の好気性解糖系の発見者。 無酸素下で酵母の増殖が止まって発酵が促進する「パスツール効果」とは、発酵現象を近視眼的に捉えただけだ。
ベシャン本人が寄稿した猛烈なパスツール批判の論文(Louis Pasteur: ses Plagiats Chimicophysiologiques et Médicaux)DeepLで全文訳してみたが、フランス語のクオリティはまだまだだなぁ。そして期待したほどの内容でなかった。