世の中に、なぜ、男の一人称に「僕」という言葉が存在し、それに対応する女の言葉が存在していないのだろうか?「僕」とは「ぼく」「しもべ」であり、謙遜どころか、へりくだった表現であり、誰の「しもべ」かと言えば、神の「しもべ」なのでしょう。女は『聖書』の中では対象外になっています。