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スタートアップ先代の方々に教えてもらった書籍まとめ

※随時更新中

こんにちは、Findyの長谷川 @haseryooo です。

僕はFindyでマーケティングやプロダクト改善を中心に担当し、かれこれ入社して2年半が経とうとしている。

そんな僕は、最近スタートアップで働く方々と関わる機会が増え、ありがたいことに色々な方々におすすめの書籍をご紹介いただきました。

せっかくなので、マーケティングやPdM観点で読んで良かったと思う書籍を紹介したいと思います。スタートアップで働く現役のマーケターやPdMの方の参考になれば幸いです。

書籍

イシューからはじめよ―知的生産の「シンプルな本質」

全ビジネスマンが読むべきと言っても過言ではないこちらの書籍。

「問題は解くものではなく、何が問題かを見極めること。その後に問題に対する解の質を高めるべきである」

スタートアップでは、限られた時間やリソースの中で最大限のアウトプットを出すことが求められるので、良いイシューを見つけ出すことが何より重要です。

ジョブ理論

ジョブ理論とは、「人間はしたいことやしなくてはならないこと=Job:ジョブを完遂するための、商品やサービスを雇っている」とする理論のこと

プロダクト改善やマーケティング施策を考える際に、「VOC(顧客の声)を聞いたのか?」と問われることが多いのではないでしょうか?

そこで、本書ではジョブを深く理解するために、以下の5つの問い紹介されています。

  • その人が成し遂げようとしている進歩は何か?

  • 苦心している状況はなにか?

  • 進歩を成し遂げるのを阻む障害物はなにか。

  • 不完全な解決策で我慢し、埋め合わせの行動をとっていないか?

  • その人にとって、よりよい解決策をもたらす品質の定義はなにか。

5つの問いを通じて、顧客が抱えるジョブ(お悩み)理解の解像度を飛躍的に高めることができます。

たった一人の分析から事業は成長する実践顧客起点マーケティング

マーケティングにおいて最も大切にしていることは、一人の名前を持つ具体的な顧客、"N1"を徹底的に理解することです。

書籍では、顧客ピラミッド(5セグマップ)/9セグマップのフレームワークと、顧客掘り下げ (N=1分析) からのアイデア創出、を再現性ある型で紹介されています。たった一人の顧客を分析していくことが新しいアイデアの創出に繋がり、新しいプロダクトアイデアが生まれます。

プロダクトマネジメントのすべて〜 事業戦略・IT開発・UXデザイン・マーケティングからチーム・組織運営まで〜

「プロダクトマネジメントのすべて」は、プロダクトマネジメントを学びたいビジネスパーソンにとって非常に価値ある一冊です。。

おわりに

いかがでしたでしょうか?
定期的にアップデートしていきますが、この分野で「これも読んどけ!」等のお勧めがありましたらTwitterで教えていただけると嬉しいです。

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