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あなたは、他人の評価と、自分の評価・価値観のギャップに混乱していませんか?


私は、はたから(周りから)見ると順調に見えている人でした。
ただ、子供の頃から自分が好きじゃなくて、自分を責めていました。
親や勝手に作った世界からのプレッシャーから
「いい人、いい人材でいなきゃいけない」と、
もがいて心の中がグチャグチャで苦しい。そんな人でした。

長くなりますが、私の過去の話しからお付き合いください。

自分には何もない。 だから、せめて、せめて仕事だけは人並みに頑張ろう


仕事をする中で
「どうやったらみんなみたいにうまくいくのだろうか?幸せになれるのだろうか?」
そればかり考えていました。
今、コーチングや心理学、脳科学を学び、
「自分のこと、嫌いじゃない」と思えるようになりました。
……言い換えると、
「出来ないことがある自分をそれでもいいじゃないか、私は私で素晴らしい!」
と 思えるようになっています。

人生が生きやすくなりました。 あれこれ考えて結局動けず、
停滞していることは少ないです。

過去の自分と同じような気持ちをもって、
モヤモヤして、息苦しいと感じている方へ向けてコーチングをしています。

具体的には、
現在のコーチング業では、 ・会社経営者やフリーランス、弁護士、あるいは、容姿端麗な方など、
人から見たら順調じゃない?と思われるような人

でも、心の中では
「このままでいいのか?」
「この先どうなってしまうのだろう?」
「幸せになりたいけど幸せが何かわからない」
という漠然とした不安や焦りを感じている
☆アラサーといわれる年齢になり不安感を感じるようになった。
☆以前より充実感を感じなくなっている
という方々が私のコーチングを受けてくださっています。

もし、あなたが上記の条件に少しでも当てはまる方であれば、
私がお役に立てるかもしれません。


<「いい大学に入る」という価値観しかない中高時代>

共働きだった両親が勉強を見るのが大変だったため、
習い事の一環で塾にいくことになりました。
そこで出来た友人たちも自然と中学受験する流れだったため、
中学受験をし地元関西の中高一貫校に入学することになったのです。
その学校は両親の職場が近いという理由で入学を決めました。

入ってみると、「いい大学にいくことが成功だ、それが正義だ」 という進学至上主義の価値観を持っているような学校でした。
卒業時に京都大学に40人合格するような学校です。
だから、クラス編成は成績順で、夏休みは2週間しかありません。
ほかの世界を知らない私はそれが当たり前だと思っていたのです。

しかし、学校や学校生活に対して、
言葉に出来ないモヤモヤとした違和感をずっともっていたのを覚えています。
高校1年生の時、模試の解説員の方からこんな話を聞きました。
「高校生は何にでもなれるんだよ」と。
今となれば、当たり前に聞こえることと思います。

でも、私は中高一貫校で他の世界を知りません。

そして、いい大学に行くという選択肢しか無いと思っていました。

他の選択肢があるんだと、とてもびっくりしました。

感じていた違和感が少し晴れたような気分になりました。
少しづつそれまでの価値観から離れたくて、
家や関西を出たいと思うようになりました。
家からも、進学至上主義の友人たちからも逃げたかったからだと思います。

当時の自称いい子の私は親を悲しませない方法で家を出るには
大学で関東にいけばいいんじゃないかと思い、
志望校を関東にしました。
そして、念願叶って東京の大学に進学します。

違和感があることから逃れ、選択肢を広げたい、
色々な人と出会ってみたいと考えての新しい生活が始まります。
新しいスタートです。

<仕事も恋愛も行き詰った先に見つけたもの>

大学在学中は、
組織社会学を勉強したり、サークルを立ち上げたりと、
はたから(周りから)見れば充実した日々を過ごしました。
心の中は違和感を感じながら。

そして、時がたち就職して働き始めます。
働き出すとまた心が騒ぎ始めました。
自分が好きじゃなくて、自分を責めてました。

いい人、いい人材にならなければと、
ある型に自分をはめたのです。

成果を出すためにいつもギリギリのところで踏ん張っていました。
周りと自分を比べる毎日を過ごし、
出来ていないことに目ばかりを向けていました。

「もっともっと頑張らなければ、業績を出して、周りに迷惑をかけないように、指摘されないようにしないと!」
と考えていました。

そんな時、
新しく異動して上司になった方から、
自分は評価されていないと感じる悲しい出来事がありました。

「人並に仕事をしてきたつもりだったのに……。評価されない私には価値はない」と、 より自分を責めました。
私には価値がない。と突き付けられたことは辛かったです。

今なら「そういう評価をする人もいるよね~」と軽く捉えることが出来るなと感じるのですが、
当時のいっぱいいっぱいの私には出来なかったです。

例えていうならば、コップに水が満タンに入っていて、
少し入ると溢れてしまう。

少しでも揺らすと外にこぼれてしまう。
心を乱されることが何より怖かったです。

そんな中、ある1つのブログを目にします。

藁をも掴む思いで、
そのブログを書いている方の体験講座に参加しました。
行ってみて分かったのですが、そこは婚活塾でした(笑)。
婚活塾かどうかも判断できないくらいに追い詰められていたんです!!

受講してみると、
その婚活塾は普通のところとは少し違っていました。
恋愛のテクニックではなく、
コミュニケーションや心理学を学ぶ講座でした。

そこで、自分のことを好きになる大切さを学んだのです。

そこから自分でもコーチングや心理学の勉強を本格的に始めます。

その時から、少しづつ変わり始めます。

それは、「こうあるべき」が少しずつ手放せるようになってきたのです。

婚活塾に通ったものの、合コンやデートが終わるといつも疲れていました。 実は、恋愛をするのが怖かったです。

恋愛で自分を乱したくない、仕事に影響をしたくない、心穏やかにいきたい、でも寂しい、といろんな感情が混じっていました。

心理学やコミュニケーションの勉強は婚活塾受講後も続けました。

そして、3年間が経過した頃にやっと自分は自己肯定感が低いことを受け入れられました。

自分が苦しかったってことも。
自分は人間としていい奴じゃん。ってことも。
受け入れられました。

そう思えたら、仕事や、恋愛に対する価値観も変わっていきました。
いままでは、

もっと自分を高めてくれる人と恋愛しなければと感じていました。

しかし、 「仲良く穏やかに過ごせる人と恋愛しよう!」 と思えたのです。

「仲良く穏やかに過ごせる人」という新しい基準を持つことで、
それまでとは恋愛対象がガラッと変わりました。
どういう人だったらそのように過ごせるのか、
そういう人はどこにいるのか。

心に正直になって探した結果、出逢ったのが今の旦那さんです。

11月に付き合い始め、翌年の5月には同棲するために両親に挨拶。
そして、9月に彼の転職に伴い、勤務地が大阪になるのを機に結婚しました。

出会いから10ヶ月で結婚。
今まで、恋愛にトラウマもあり臆病な自分が
スルスルっと結婚できたことに驚きました。 心理学の学びが人生を前に進めていました。

< コーチング業開始!>

2020年4月に夫が東京勤務となり、
再度関東に戻ることになりました。

引っ越しとともに、
改めて「自分は本当は何がしたいのか?」 を模索した結果、
ある思いを実現するため、思い切って会社を退職。

しかし、私は新たな職探しをするも、
なかなか行きたい会社が見つかりません。

自分のやりたいこと「ある思い」が言語化出来ず、
何を探したらいいかわからなかったです。

そのやりたいことが何なのかに半年も費やしてしまいました(笑)。

仕事をしない間は、
今まで学んでいた心理学やコーチングをより深く学びました。

「今までのように就職するのか? 出来ることを選び、自分の気持ちに蓋をして過ごすのか?」
という思いが出てきました。

「学んだことを活かすため、本当は苦しい気持ちを抱えている人の役に立つことをしたい……」
と思うようになったのです。

そこで、自分が本当にしたかったのは、
「一人でぐるぐるしている考えている人に寄り添い、一緒に抜け出すサポートすることだ!」
とコーチング業を始めました。

<コーチングを通して、「心のむくみ」をとり「心の筋トレ」をしませんか?>

「自分は空っぽ。中身がない。だから外側だけもちゃんとしよう!」
そう思っていたのが私でした。

紆余曲折悩んだおかげでやりたいことを見つけて
、踏み出すことができました。


現在、私の所に通ってくれているクライアントさんの多くは、 「どうやるか(=How to)の方法論を知っています。
しかし、何を(=what)したいのかの原点を見失っている方が多いです。

やりたいことがわからず、
手段が目的になっている場合がほとんどなのです。

私のコーチングでは、

①何をやりたいのか?ということを様々なワークや質問から見つける  
(=複雑に絡んでいる悩みを紐解き=心のむくみを取る)

②見つけて踏み出す力を付ける
(目標達成するための思考、ブロックを解消=心の筋トレをする)

という2ステップをマンツーマンで半年間行います。

あなたがもし、

・人から見たら順調じゃない?と思われるような人
・でも、心の中では「このままでいいのか?」「この先これでいいのか?」という漠然とした不安や焦りを感じている人
・人の評価と自分の価値観に違和感を感じている

などに当てはまるのでしたら、

私のコーチングを受けてみてはいかがでしょうか?

あなたの本当にやりたいことを見つけ、
それを継続するお手伝いをさせてもらえたら、嬉しいです。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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