リトアニアの伝説 ユラテとキャスティティス

画像1 ユラテはバルト海底の琥珀の宮殿に住む女神様。ある日、漁師のキャスティティスが漁をしていて、海の生物になんてことするの!って怒って出てきたら、まあ素敵☆と、二人は恋に落ちちゃいました。 それを知った雷神ペルクナスが、何してんのユラテ! 人間と恋に落ちちゃダメでしょ! と、ユラテの琥珀の宮殿を壊し、なんとキャスティティスを殺しちゃいました!そして、ユラテを海底の岩場に縛りつけちゃいました。 ユラテの恋人を想う涙は砂浜に打ち上がる琥珀の欠片に、宮殿の破片は大きい琥珀の塊として、砂浜に打ち上げられているそうです。

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