362.自由な時間を本当に与えられたらどんな日々を過ごすだろうか
今、実はフリータイムを過ごしています。
一週間ぐらい経ったでしょうか。
やることはもちろん都度ありますが、縛られてなにかやることは一つもない。
平日の日中も、自分で時間を管理できるようになっています。
あと半月ぐらい続いて、そのうちまた日中もきちんと仕事に就くわけですが、今のこの時間を有意義に使いたいなと思っています。
そしてまた、こういった時間の使い方がゆくゆくは日常になれば、とも思います。
自由に管理していい時間ができて、一週間ほど経って気づいたことがあります。
思ったより、何もしていないんじゃないか、と。
自由な時間は、本当に人生の加速につながっているのでしょうか。
少なくとも僕は、自由を手にするより前に自由を手にした後より拡張できるだけの力をつける、必要な自己管理能力を身につけることが先決だと思います。
当たり前ですが人間、何もなければ結構怠けます。何もやらないです。
たまに常時フルスロットルのアントレプレナーシップに燃えたぎった人もいますが、あまり自分を過信してはいけません。
この期間をきっかけに、僕もより一層時間の使い方を学ぶことにします。
理想の過ごし方はあります。
ただ、本当に意志だけでは儚いも
ので、そんな理想通りに事は進まないものなのです。
無情かな。
理想の過ごし方を明確にする
理想の一日があります。
皆さんも頭に思い描く一日があるかもしれません。
最近、5時起きを目指してここ10日間ほど続けています。
6時になってしまう日もありますが、徐々に身体を慣らしながら、習慣化はまず21日間というので三週間ほど頑張ってみようと思います。
朝の時間は誰も何の連絡も来なければ、通知もないのでその間に仕事やタスクを進められるというお話を聞いて、やってみようと思ってやり始めました。
確かに、昼や夕方になるといろんな人から連絡やタスクが降ってきます。
早朝に終わらせることのメンタリティが、非常に健康的なことに気づきました。
もう少しですがまずは5時起きを習慣化させます。
さて、ここからが理想像。
朝5時。
シャワーをします。青汁を飲んだりカフェインを入れたりします。
少し身体も動かしたい。
タスクも更新します。
溜まっていたメールやSlackも確認して返します。
朝は特に頭を使う仕事がいいと聞くので、クリアなうちに取り掛かる。
計画立ても頭を使うタスクなので、この時間にやりたい。
そして7時からだいたいMTGがあるのでそれに参加する。
すると新たなタスクが発生するのでそれを終わらせる。
9時か10時にはだいたい終わっていて、そこからは新たに発生する連絡や対応、仕事をやることに。
日中は仕事を中心に書き物をします。
こうしてnoteを書いたり、ブログを書いたり、資料を作成したり。
午後にかけて仮眠を挟み、割りと単純作業的なものは夕方あたりに取り組む。
夜はだいたい誰かと会うことが多いので、そこから社交的な時間。
夜中は一日の整理と、MTGがある場合はまた新たにそのタスクに取り掛かる。
あとはたまにバイトもしています。
とある都内のエリアのバーで、ホールや洗い物などやってます。
そしてまた朝、5時に起きる。
そんな日々が理想です。
理想への一歩は地味で地道なたった一つの
壮大な夢を描いても、根拠のない自信があっても、やることは毎日の小さな小さな作業一つ。
自信を確信に変えていくのは、この日々の過ごし方だと思います。
想像以上に地味だと思います。
楽しいことばかりでもなければ、納得のいくことばかりでもありません。
ただ、物事を成し遂げたときの達成感に取り憑かれているように、チャレンジをする僕たちはその瞬間を求めて理想への一歩を積み重ねるのです。
覚悟を決めるのは壮大な未来を思い描くことではありません。
そこへの道のりの、一歩を踏み出すという行為に対してです。
覚悟を決め続ける。
今日も理想の一日に、少しでも近づけるように。
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