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269.「何もやってもうまくいかない日」を紐解いてみる
今日はまさかの朝7時からいろんな突発的出来事に対処しつつ、毎日のやることをやりつつ、あちこち移動する、というなかなかスリリングな一日を過ごしました。(まだあと数時間ありますが)
初っ端からなぜこのタイミングで、というハプニングが仕事で起こり、やっていなかったことが露呈したように次から次へと舞い込んできました。
何をやっても、何かに追われているようで、意味もなく焦り、なんだかうまくいかないなぁ、とため息が出そうになりましたが、そんな暇もなくやることを淡々とやる。(まだ終わっていませんが)
たまにありますよね。
家を出た瞬間に雨が降るとか、何度も赤信号に引っかかるとか、いつもはしないようなミスをしたり、そんなときに限って別の綻びが表に出てきたり。
何をやってもうまくいかない、という思いは時折感じることがありますが。
その思いに飲み込まれていたら、本当に何もうまくいかなくなりますよね。
根性論ではなく、物事をどう捉えるか。
それだけで、心が軽くなりながら、次の一手へと進むことができると、そんなことを感じています。
そもそもすべてがうまくいくほど万能ではない
うまくいかないと感じるのは、普通うまくいくと感じているからです。
何と傲慢な。(言い過ぎ)
我々は基本的に全知全能ではありませんから。
うまくいかない、がデフォルトなのです。
そう割り切るようにして、まあそうだよな、と思いながら仕事を進める。
今日は午後からそんな考えに切り替えました。
過去を変えられるなら変えに行きますが、無理なので、本来受け入れる以外に道はありません。
足掻いても無駄なので「今日はそういう日!」みたいな感じで考えるようにしました。
そりゃあ、うまくいくことばかりだと嬉しいと思います。
でも、うまくいかないことがあるから改善が図れるのです。
死ぬまでうまくいかないことがない人生は、成長があまりなさそうですね。
できないことがダメなのではなく、改善しないことがダメなのです。
僕も、何度同じことを学び、教わり、同じ言葉をいただいていることか。
いやいや、そうはいっても、なんて思っても世界も過去も変わりません。
こういうときこそ言い訳をよいしょーっと横に置いくこと。
うまくいかなかったから、気合い入れてもっと頑張ります!、では何も具体的でも生産的でもない。
自分を否定してはいけませんね。
自分は、自分だと。
受け入れる。
そして、変えていく。
人生の成長は、きっとその連続なのだと思います。
さて、明日は何がうまくいかないかなぁ。
改善点が見つかり続ける人生の方が、彩り豊かで、面白い気がします。
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