ふと蘇ってくるのは、記憶の断片である。1日1日を鮮明に思い出すことはできない。心が揺れ動いた感覚は、既に過去の物だ。
けれど、泣いたり笑ったりしていた毎日が時間の経過と共にぼやけて、1つの思い出として昇華されてゆく気がする。幸せだった日々として、全ての過去を包み込めるように思う。
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