【詩】きみへ
頑張りすぎの君へ
君は頑張りすぎる
どうしていいかわからないから
全部巻き込んでしまう
わかるんだ
自分一人で抱えちゃダメだ
でもどうして僕に話してくれないんだ
一番大事なことを君は僕に言わない
伸ばした手は空中をさまよい
何度も何度も解決のスイッチを押す
どれもランプは点かない
さまよっているのは手じゃなくて
君の心だよ
僕は君の横にいるからわかるんだ
なのに君は僕には何も聞いてくれない
話す気もない
僕は君にしてあげたいことが
山ほどあるというのに
僕は何も出来ない
心配させたくないと思うなら
一番に話して欲しい
僕は君の心に解決のスイッチじゃない
心の目が見えるようにしてあげたい
答えなんてすぐに出るはずだから
隣にいるんだ僕に話して欲しい
いつだって助けにになりたいんだ
約束するよ
©2022 Haru kuzumi
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