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とある学生さんの...卒論にむかっていく💨♬…の続き(7)😊

こんにちは。月曜日担当「とら」です。チームE×W=  Education(教育)のE、Walfare(福祉)のW、そのかけ算が何を生み出すか? のチームでこの記載をはじめて、、、、もう3ヶ月以上が過ぎました。はやいですねー!!!なんだろう、時の流れの速さ…年を重ねるごとに感じます(-_-;)

ここでは、子育て、教育、子どもの福祉について、答えを焦らず、答えを急がず、、、を目指した取り組みを記載しています。
保護者さん、教育者さん、支援者さんが、本質的な答えを自ら手に入れられるようなプラットフォームを目指してるので、この企画、がスタートしました★
いつかみなさんへ様々な対談動画とか、コラム集の著書とかお届けできたらなーって思ってます。

さてどんなふうにとらえてくれていますか?このNOTE記事^^
きびしいこというなーとか、わかってるけどさーとか・・・

ちょっとお怒りの方もいらっしゃるかも笑
そして
ちょっとさーできないわ、あたしは…とあきらめちゃったかたもいるかもしれません。


でもね、

大丈夫です。😊



ゆこさんもおっしゃっていた、「自然とむきあうことが心の調整のひとつ」…なんか迷ったり大丈夫かなー?って心配になったとき…自然へ身を投じることも一つ素敵な作業…海いったり、山行ったり、お寺のお庭を散策したり…心を落ち着かせたいとき、自然へ…♬


大学生のはなし、してきています…はい、大丈夫なんですよ。
小学校でつまずいたって、中学校でいやーな体験したって、高等学校、なんとか進学したけど…って…。


はい、大丈夫です^^

支援の心を常にもっている大人は、学内外問わずいますから。とにかく焦らないでほしい。

、、、ほんとに^^大学はまだまだ大丈夫な期間です。
4年間あります。コロナ禍で対応をがんばっている、心ある先生や職員さんもいます。ぜひ、いろんな援助要請だしてほしいです…_(._.)_


あせって手先だけでだっこ…自分の都合のよいように抱っこ…末端関節も、大関節も、ぜーーんぶ痛くなる…。そのとき焦ってその場しのぎしちゃうと…後で痛みが押し寄せる…        
…焦らずゆっくりね、、、、

さてー。
学生君のお話のつづき…です。


介入実験、なんとかクリア!重たい荷物も運び、サポート助っ人がくせいちゃんたちのおかげで、一日でちゃんとデータがとれた!!
(これもすごい!😊;いわゆる体力測定的な内容ですー)。


またトレーニングを2ヶ月ほどはさんで、、、再度測定をし、そちらも無事取得^^(でも、無事、ではないのは次回また笑!!…)

で・・・この・・・トレーニング期間…

ちょっとだけ、なんっすが…大変だったんだなー…(-_-;)

なにしろ。
相手が学外の大人、地域の人、しかもちょっと特異的なスキルを持つ人々が相手だったもので…
そのトレーニングサポートや助言がなかなかねー…
うまく発信できていなかったんです。
ですので、
私もかなりフォローを入れました…

「なんて一言目に書いていいのかわからないっす…」
「どうしたら、『もっと続けたい』っていってくれますかね…」
「トレーニング効果がでなかったらどうしよう…」
「なんかなーうまくいくかいかないかわからないなー…先生大丈夫すかね?」

何度もいわれました(-_-;)笑

毎回若干弱気な発言を繰り返す学生君。
まあ、おもいきって飛び込んだ内容でしたから、よくぞがんばってここまで来たな、って思いましたが…
ほんと、この発言いつもいつもなんだよね、笑

きーてるほうからすると

「だいじょぶだからさー(笑)」

って心の中で発言するわけです。

でも本人は苦しいわけです。
2か月近く待ち続け、結果があんまりかわらん=トレーニング効果がない、とわかった瞬間に、

彼が思い描いている記載内容へと届かないわけで

今朝ジョギング後、撮影したからすくん。しばらくたたずんで…まるで何かきになってずっと考え込んでいるよう…からすくんにおもわず「だいじょうぶよ~」と声をかけてしまいました^^笑

でもね・・・
これって大切なプロセスなんですよ。

普段はなさないような業界のひととやりとりを重ねる
➡コミュニケーションの幅が広がる
トレーニングの意味合いをしってもらうためのプレゼンを事前に行う
➡説明力がアップする
その特異的なスキルに、スポーツのトレーニングがいきたとしたら…
➡その過程そのもの、が武器になる+財産になる
待つ、ということの大切さを知る
➡社会へ出て、あわててもよいことは何もない、ということを知ることになったとき、「あ、あれといっしょだー」と腑に落ちる瞬間がある…


こういう学びを

彼は短期間で一気に得た

わけです。
たとえ、、、、

スタートがみんなより3ヶ月以上遅かったとしても。
全然かけない!とお先真っ暗な状態に一度は陥ったとしても。
あーほんとにトレーニング介入、うまくいくんだろうか…とたとえ2か月間待たされて心配したとしても…
トレーニングを続けてくれてるんだろうか…ほんとに大丈夫だろうか…と気をもんでいたとしても


どうにかこうにかたどりつけるんです。

だから・・・
あんまりね、数か月でどうにもならない、って子育てとかでも心配しなーーいでほしんです・・・😊



とある有名なお寺の一部…こんなふうにどっしりと、安定感のある木々が育つのは、そんな短時間で済む話じゃない…何年も何年もかけているわけです…心配はつきないのもよーーーくわかるんですが…そこから少しだけ距離をおいて「待つ」…育つんだな~びっくりするくらい…



で、トレーニング介入結果はどうなったんでしょうか???
というのを次回お伝えしたいとおもいます。



3名のケーススタディ的取り組みでしたが…
3名共通ではなかった(-_-;)でもそれがそれでまたおもろいわけで…

しかし!しかし!!!・・・( ;∀;)


こっからまたちょっと大変な方向へ行くんです…😢😢😢!!!ひー!

彼の硬くなな「一度きめたらこういきたい!」というちょっとねーいこじともとれる熱意ちゃん…+
既に思い描いていたストーリーへの執着と…
異なったからでしょうか!?いやいや、このあとが大変だった―😢

だから、こんなに時間かけてお伝えしたいんです。
そんなに簡単に子育てだってうまくいかないですよね…
それとおんなじ。
教育も、徹底的に向き合えば、正直たいへんだし、はたからみたら
「面倒くさい領域」
でもね、ここ、超えたから…今とても彼はすごい人間に変化した。
故に…このあとの過程ね、ちょっとまたご紹介しますねー笑

いやいや、断片だけ予告するね

・また別の介入実験を(10日間実験)を企てます;あちゃー!面倒…笑
・先行研究になぞらえているから、似たようなことしているじゃん、とおもわれちゃった
・12名測定したので…分析大変笑…


あはは。

では、また次回!
お読みくださりありがとうございます_(._.)_


追記;
…そんなに楽観的な発言ばっかりしないでよ、とらさん、といわれそうですが。(-_-;)😊
それくらいの気持ちでいてほしい、という切なる願いがこめられているんです。なかなか、文字にしちゃうと難しーのですが。
うむ。何というか…

短期間でなんとかうちのこども、どうにかしたい!とか…

子どもにこうなってほしい!

とか…

あせらせて、自己決定を阻害する親御さんに、この12年間で一定数出会ってきちゃったから・・・涙

…だから…………………………………。なんです。

「大丈夫ですよ」…焦らないでほしい^^😊




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