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大きな自己決定は小さな自己選択の積み重ねから に思う…幼少期をふりかえってみました😊

こんにちは。ExWのトラです。
実は4月1日付で、とある大学へまたまたふっかつしました。
教育系大学です(懲りない…笑)前回の勤務先は中学校だったので、1年ぶりの復活です。でも1年間で終わりの場所です(ちょっといろいろあり;笑)

さて桜の季節もそろそろ終わり、葉桜になりつつありますが・・・
写真ではせっかくなので櫻を~☆今日はこれらについてちょっと語ってみようと思いました。
せっかくりょーさんが、このことを伝えてく打差いましたので…


今回の語り
・リョーサンの記事をうけて
・幼少期の子育てをふりかえってみた
・やっぱり大切だと思うこと

・リョーサンの記事をうけて

前回、リョーサンはこんなことをつたえてくれました。

「大きな自己決定は小さな自己選択の積み重ねから」


小さな選択とその結果を引き受けることの繰り返しによって、僕はたちは生活を成り立たせ、子どもたちは経験値を積み成長・・・。」

と。

私は朝から「今日は昨日炊いたたけのこごはんのおにぎり、絶対食うぞ~!」
と気合をいれてきたので笑・・・とてもおいしかったです。
自分できめられるって、うれしいです^^

でもね、これ、ちょっと子供にとっては、たいへんだったりする、
自分で決められない要素も多いじゃないですか…苦笑
だからこそ、積み重ね、こういうときは自分できめよーぜー!っていう
場面設定、や、決めていい部分はおもいきり!大事に大事にしてほしいかな、、、、
っておもうんです。(のちほど幼少期のことをかきます)

そして、りょーさんはこれも伝えてくれた。

「子どもの気持ちを忖度し、「これはできないだろうからやってあげる」と先回り、あるいは気持ちを無視しトップダウンで「決めてしまう」ってことをする。」

・・・これをしている(残念だけどパパも結構やってる・・・)親御さんが結構おおいんだな、って大学の教員してるとき・・・昨年中学校のこどもたちの話を聞いても・・・すごーーーく感じ・・・
「こうすべし!!」と親御さんから無理強いさせられている=トップダウン、命令、決められちゃう・・・って子が意外と多いな、っていう・・・

特に進路はね。
びっくりするくらい「トップダウン」だった・・・
環境にもよるんでしょうが、ちょっとなー・・・
だからこそゆえにね、ここ、大事にしたい。

これね、くりかえしちゃうと、前回もお伝えしましたが、

「俺はいきたくなかったんだー!お前のせい(ママへ)だ!…(その後、ふすまが破られる)」
「わたしがきめたんじゃない、ママがきめたんでしょ!うるさい!」
「あーうざい!もうやめて!ママのせいで俺はおかしくなった!」
「お前がいかせたんだろ!ふざけんな!くそじじい!」
「こんなところ、きたくなかったんだよ・・・親が決めたんです・・・」

・・・と。
後日。
いや数か月後。
いや
数年後・・・
いや、10年後・・・

ひっくりかえされる。なんだかなーの状態に。
荒れ狂う子もいます。それを目の前でみてきたからお伝え中。

ちょっとした積み重ね、が生み出す「自己決定」の力ってね、本人の強さの源になるんじゃないかって・・・。

だから、そこを壊したり、ひっかきまわしたり、上から押さえつけたり…をしちゃうと…子供たちは後で、爆発しちゃいます。(ま、すぐ爆破してくれたほうがよっぽどましなんだけどなー苦笑…)

りょーさんは、「意志を主張するチャンスを奪われた子どもは少しずつ「選ばない」「決めない」を学びます。 」
ともつたえてくれましたね。
えらばなくなります。ほんとに。だから怖い。そしてすべてを他人にふりかけてきます。決定権も、自分の人生も…悲しいよ。涙
そして、まっているのは・・・
いわないとできない、いわれないとなんにもやらない、どうせどうせ・・・を繰り返す人物です

・幼少期の子育てをふりかえってみた


ちょっとだけ私の子育て幼少期をふりかえります。
当然、「これたべたーーーい!」を言われてすべてをゆるしていたわけではありません。
でもね、一回だけ、気のすむまでお菓子たべてもらったことがあるんですよ。
あはは。
自分で決めたんだよね、いいよーずーーーーっとたべてていいよ~
もうおかーさん、ごはんつくらなくってらくだー!

といって。
自分できめたんですね、。彼女たち。お菓子を食べたい自己決定をつらぬきたくて、すごくうったえてきました。
でもねー・・・あきるんですよね。お菓子ってなぜか・・・笑
最後には「ごはんたべたーーい!」と泣き。全員・・・笑


一回、おもいきって自己決定にまかせるのも悪くないなーと思った瞬間。
それ以降、(それ以前もできるだけ「どうしたいいのか言ってみー?」とつたえてましたが)
個人個人の特性も踏まえて、できるだけ信頼していこうと思ったんです。

こども「おかあーさん、どっちの色がいいかなー?」
トラ「●●ちゃんはどっちいいのかい?どっちを着たい?どっち着てたら、すんごいうれしくなっちゃうの?」
とできる限り本人に決めてもらってきました。
自分で考えないと、どんどん人任せになるのを大学生でみさせてもらってたんで。

あと・・・
「何か質問をされた場合」も答えはすぐにいいませんでした。
つまり、
自分で調べたり、自分でみつけたことのほうがずーーーっとうれしさも楽しさも倍増するから。
ちょっとここは自己決定とは違ってきちゃうようにおもわれがちですが・・・
実は大事。
自分で興味もったことを、ヒントだけちょっと伝えることで、わくわくしながら調べたりしはじめます。
そうすると、こどもからの要求が具体的になってきます。自分でいろいろやっていいんだー、ってことが明らかになると、
どんどん自分で決めることを おくさなくなる・・・
ここは素敵ですよ。みていて楽しかった^^

卒論のとある学生さんのところでも話しましたよね^^


・やっぱり大切だと思うこと


ちいさなときはすぎちゃったけど、、、という方も。
これからでも間に合うんじゃないかと。
ぜひ、こどもらの声をきいてほしいなーって。

りょーさんが ドラマ りえぞんの一幕をつたえてくれましたが、、、
大人のすべての都合にあわせた マシンにさせちゃった罪は大きい。。。
だから、一人の人間としてこどもたちを大事に大事に尊重してほしいな、っておもいます。
たとえ特性が強くても、です。長い時間はかかっても、確実に変わるから。

私も特性がつよいほうです。
子供たちのほうができることが多くてすてきだし、尊敬します。
だからこそ、自己決定を促すための努力をいっぱいしてきました。

今子供たちが楽しそうにしているのは、そこが少し土台にあるからかもしれないのかな、ってちょっと感じるんです。
楽しそうって素敵ですよね・・
自分でわくわく感を得ているぞ、っていう自覚できるかんじっていうのかな、
大事・・・
だから、やっぱり大事大事にしてほしい。
子供の声、きくこと。
子供の自己決定、促すこと。

今日もありがとうございました<(_ _)>
トラ






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