見出し画像

最近の映画鑑賞と虹と海とフルーツと。


書き途中のnoteが溜まっていて書いたつもりになっています、なおこです。

毎日とろけるような暑さが続いていますが、連日虹を見たり海に浮いたり旬なフルーツを食べたり、充実した一日一日を堪能している今日この頃です。

虹をみると素直に嬉しい
しかも連日はわくわくする
あぁ癒し
沖縄マンゴー美味
お庭で収穫したよといただいた
ドラゴンフルーツ



幸せは自分で感じるものだなとつくづく思う今日です。




そんなこんなで、またまた最近見返した映画作品をnoteの記録に残したいと思います。


ちなみに前回の鑑賞記録はこちら



そして今回は、

【恋は雨上がりのように】

冴えないファミレス店長に片思いした一途で真っ直ぐな女子高生の恋の行方を描いた作品。
怪我で陸上の夢を絶たれた高校2年生の橘あきら(小松菜奈)は、偶然入ったファミレスの店長・近藤正己(大泉洋)の優しさに触れたことをきっかけにその店でアルバイトをはじめる。45歳の近藤はあきらより28歳も年上で子持ちのバツイチだったが、あきらは密かに近藤への恋心を募らせていく。

スポーツとそして真っ直ぐな女子高生の恋の行方が描かれており、観ていて清々しいです。
大泉洋さん演じる冴えないファミレス店長が最高にハマっていて好き。
女子高生とファミレス店長、確かに年齢差はあるかもしれないけどあまりにピュアで純粋に応援したくなる作品です。


【ヴィレッジ】

美しい集落・霞門村(かもんむら)に暮らす片山優(横浜流星)は、村の伝統として受け継がれてきた神秘的な薪能に魅せられ能教室に通うほどになっていた。しかし、村にゴミの最終処分場が建設されることになり、その建設をめぐるある事件によって優の人生は大きく狂っていく。
母親が抱えた借金の返済のため処理施設で働くことになった優は、仲間内からいじめの標的となり、孤独に耐えながら希望のない毎日を送る。そんな片山の日常が、幼なじみの美咲(黒木華)が東京から戻ったことをきっかけに大きく動き出す。

予告から見て重たそうだなと感じた作品。
村の集落がかかえる問題といいますか、一致団結すれば心強いが、あることないことの噂がたったり標的にされたりしたら一瞬で村八分になる恐ろしさを感じます。
本当は仕組まれたことを親のせいにされたり、その影響が子供に回ってくるやるせなさ、怒り、絶望。
生きる中で何か希望を見つけて這いあがろうとしている矢先に次から次へとふりかかってくる問題。 
これまた自分ならどうするだろうと考えさせられる作品でした。

ちなみにNetflixの「サンクチュアリ」で猿桜を演じた一ノ瀬ワタルさんが出演していますが、サンクチュアリを観た後にこの作品を観たら一ノ瀬ワタルが嫌いになりそうでした(笑)


【月の満ち欠け】

小山内堅(大泉洋)は、愛する妻と家庭を築き、幸せな日常を送っていたが、不慮の事故で妻の梢(柴咲コウ)と娘の瑠璃を同時に失ったことから日常は一変する。悲しみに沈む小山内のもとに三角哲彦(目黒蓮)と名乗る男が訪ねてくる。事故当日、娘の瑠璃が面識のないはずの三角に会いに来ようとしていたという。
そして、三角は娘と同じ名前を持ち、自分がかつて愛した「瑠璃」という女性について語り出す。それは数十年の時を超えて明らかになる許されざる恋の物語だった。

単純に私は大泉洋さん出演の作品が好きなのかもしれない。
「ハケンの品格」というドラマが好きでしたが、大泉洋さん演じる庄司主任(クルクルパーマ)が最高にお気に入りだったことを思い出しました。

話それましたが、輪廻転生はあると思っています。
人は何回でも生まれ変わる、そんなお話でした。

【新聞記者】

東都新聞の記者・吉岡エリカのもとに、医療系大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、強い思いを秘めて日本の新聞社で働く彼女は、真相を突き止めるべく調査に乗り出す。一方、内閣情報調査室の官僚・杉原は、現政権に不都合なニュースをコントロールする任務に葛藤していた。そんなある日、杉原は尊敬するかつての上司・神崎と久々に再会するが、神崎はその数日後に投身自殺をしてしまう。真実に迫ろうともがく吉岡と、政権の暗部に気づき選択を迫られる杉原。そんな2人の人生が交差し、ある事実が明らかになる。


これは何回も観てしまいます。
描かれるのは、国家による陰謀。

この手の話の何が怖いかって「人間」です。
圧をかけ、責任をなすりつける、追い込む。
誰の手を汚すことなく死に追い込んでいく。
救いの手がないくらい結果自ら命を落とすことになってしまう。

あくまでフィクションという触れ込みだが今改めて、再度観た方がいいのではないかと思う作品のひとつです。

【20世紀少年-第一章-】



初めて観た当時「トモダチ」が怖いといいますか、不気味だなと感じていました。
今改めて観てみてもやはり奇妙で不気味だけど捉え方といいますか、ここにくるまでに色々な思いがあったのだなとトモダチに対して見方が変わりました。


【20世紀少年-第二章-最後の希望】


そして、

【20世紀少年-最終章-ぼくらの旗】

とにかく主人公のケンジが歌う唄が頭に焼きついております。

グータララースーダララー♩

そして演歌の神様が歌う
「ハロハロ音頭」 

(きっと分かる人には伝わるはず!)

三部作を一気に観るとやはり面白い。
また観たいと思います。

【ディパーデット】

犯罪一家に育った過去と決別すべく、警察官を志したビリー。かたやマフィアのボス・コステロに育てられ、スパイとして警察に潜り込んだコリン。コリンが警察内部の動きをコステロに知らせるなか、極秘潜入捜査を命じられたビリーもコステロに近づいていく。


警察がヤクザ組織に、ヤクザが警察官となる潜入捜査の話。

とにかくハラハラする。

そして日本版で描かれたこちら、

【ダブルフェイス】


海外版の作品の方が描き方がグロいといいますか容赦なく描いているような気がします。
が、日本版ダブルフェイスもスリリングです。

どちらもハラハラしますし、ラストはどちらもなんとも言えない気持ちになります。

そして何よりジャック・ニコルソンの演技というか、表情が見ていて本当に恐ろしい(笑)
映画「シャイニング」を観たときの衝撃を思い出しました。

【鎌倉Destiny】

幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。

こちらの作品の世界観と音楽も好きで、これまた得意のBGMとして流していることが多い作品のひとつです。

途中から魔物(カエル)となる堤真一さんがいい味出していてとても好き。

信じる心が大事だよ、と伝わってくる作品だと思います。


今回は以上です。

気になった作品や少しでも興味を持ったものはとにかく鑑賞しています。
何を観たのか分からなくなるので、このような形でnoteに記録として引き続きまた残していこうと思います。

最後までお読みくださった方へ
本日もありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?