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お風呂の温度によって入浴効果は変わる!?

私は、時々無性にお風呂に入りたくなります。

日頃の悩みや仕事のことを忘れて、湯ぶねいっぱいに貯めたお湯に肩までゆっくりと浸かっていたい...

そんなことを思いながらいざお湯を入れようとして、ふと思いました。

「お風呂のお湯って、何℃ぐらいがいいんだろう?」


私はいつも、デフォルト設定の40℃で入れていました。しかし、調べてみると興味深いことがわかりました。お風呂のお湯の温度によって、入浴の効果が変わるというのです。

今回は、お風呂のお湯の温度と効果の関係についてご紹介したいと思います。



38~40℃のぬるめのお湯:副交感神経が刺激され、気分がリラックス


夜ぐっすり眠りたい・日頃のストレスを解消したい方は、38~40℃のぬるめのお湯にゆっくりと長く浸かるようにしましょう。



40℃前後のややぬるめのお湯:代謝をよくする・皮脂が落ちすぎない


足のむくみや疲れをとったり、肌を美しくしたい方は、40℃前後のややぬるめのお湯にたっぷり深く長く浸かりましょう。長時間の入浴による、肌のふやけには注意してください。



41~43℃の熱めのお湯:交感神経が刺激され活動的に


これから仕事や作業をするためにやる気を出したい方・筋肉の疲れを取りたい方は、42~43℃の熱いお湯に、短い時間浸かりましょう。のぼせてしまうので、長時間の入浴は禁物です。



私は、寝る前はリラックスして眠れるように38℃のお湯にゆっくり浸かるようにしました。また、朝は1分程度の熱いシャワーで寝汗を落とし、活動を促すようにしました。


皆さんも、ぜひ目的にあわせてお風呂の温度を変えてみてください。



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