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人見知りな性格でも営業職で働いてくには

私は転職に関する事をSNSやブログ、こちらのnoteなどで話をさせてもらっていますが、職業としては営業職をしています。

私は性格的には外交的ではないので、営業職をやりたくてやってるというよりかは業績によるインセンティブに魅力を感じ、新卒から営業を行っています。

収入が高いと生活にそれだけゆとりが出ますし、選択肢も増えるので収入は大事だと私は思っています。

ちなみに顧客の前では全く緊張しません。
むしろ社内の集まりなどの方が苦手です。
飲み会や全社員が集まる場など。
必要最低限の会話で済ませたい派です。

一般的な営業職の方々の悩み

ネットサーフィンをしていた時に、営業くんというサイトで見たのですが、営業をしている人は営業職が自分に合っていてやっていてよかったと思う人がほとんどのようです。

私としては、
「マジかよ。みんな好きでやっている人がほとんどなのか」
とちょっと驚きました。

しかし、お悩みの部分を見てみると営業職を好きでやっているにも関わらず圧倒的大多数の営業マンは、

成績が上がらない

という事で悩んでいるそうです。

好きでやっているのに、成果が上がらない。これは辛いです。
逆に言うと好きな仕事、やりたい仕事を選べば全てうまくいくなんて事ないんだという事がわかりますよね。
成果が上がらない人なんてたくさんいるんですよね。

営業の課題

そして、その他の営業系のサイトで見たところによると、営業の活動のほとんどは既存顧客に対しての営業との事。
元々付き合いのある顧客に訪問して、再購入をしてもらう、いわゆるルート営業ですね。
こちらがほとんどのようでした。

逆に苦戦しているのが、「新規案件」です。
新規顧客への対策で後手に回っているのです。

既存顧客への営業ってもちろん大切だとは思いますが、極端ですがこれだけしかできないのって営業としてはどうなんでしょう?
既存顧客だけで売上目標をいつもクリアできている状況であればいいかもしれませんが、売上目標が毎年上がって売上をさらに拡大させないとならなくなった時は?
営業職をしていて新規が獲得できないというのは致命的な気がします。

マーケティングを学べ

今回の記事の一番伝えたい事ですが、上記悩みを解決する為にマーケティングを学べとお伝えさせて頂きます。
人見知りで必要以上にコミュニケーションを好まない私が営業として表彰などを獲得できたのはマーケティング知識のおかげです。
心から好きではない営業職かもしれませんが運も味方し、人よりも成果を上げてこれた方だと思います。

マーケティングを学んだ事は本当に大きかったと思います。
マーケティングは自身の活動において何をすれば良いかを示してくれます。
私は地図でよく例えるのですが、目的地までカーナビを設定すれば基本的には最短で目的地まで案内をしてくれますよね?
営業活動においても同じだと思っており、マーケティングの知識は自身の目標達成までに何を行うべきか、自分自身で適切な道筋を作る為に必要な知識だと思っています。

顧客はおもしろトークやお笑いを求めていない

営業職の仕事は顧客に面白い奴だと思われる事でもないし、仲良くなる事は大切ですが、仲が良いからと言って売れるわけでもありません。

先に記載したマーケティングの知識を活用して、顧客に対して自社製品を活用して課題解決を行い、売上を計上してくるのが営業職の仕事です。

自社の製品がどのような製品なのか、それを使うユーザーの現在困っている何を解消できるのか、他にも活用できないかなどを考えながら当てはめていくだけです。

ちなみに会社の中でマーケティングの部署にいる人達は日本全体の市場を見ています。
営業は与えられたエリアの市場を見て同様の活動を行います。
なので、営業もマーケティングの知識が必須なのです。

やり方知ってる?

今回のまとめのようになりますが、営業職で成果を出すには仕事が好きか嫌いかよりも「やり方」を知っているかどうかだと私は思っています。

業績不振になると、「なんでできないんだ」と気合いや根性論を前面に出してくる管理職がいますがくだらないんですよね。
できてない事、苦戦している部分を明確にし、具体的にどうやって修正していけばいいかを指示できないなんて話になりません。

て事で、人見知りでもコミュ障でも、マーケティング知識さえ身につければ、どこに行ってもどのように活動していけば良いか、活動におけるカーナビを自身で設定する事ができるようになります。

上司の指示を待つ事もなく、自分の意見を持って活動できるようにもなれます。
積極的に学んでスキルを向上させていきましょう。

サポートよろしくお願いいたします。今後も転職や営業関連の発信をしてお役に立てれば幸いと思っております。