「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤③
みなさん、こんばんは。今日は「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤 その3、について書きたいと思います。
「痩せたい」と「食べたい」の心の葛藤② ⇩
昨日は、
「痩せたい」と思えば思う程、「食べたら太る」「食べてはいけない」「太るから食べたくない」という思いが強くなり、結果的に「食べたくて仕方がない」「食べ物のことばかり考えてしまう」となってしまった
ということについて書きましたが、
今日は「痩せよう、痩せよう」と思って、必死になっている時には思うように痩せられなくて、逆に半分諦めて、ふっと力を抜くことで痩せることが出来たのではないか、ということについて書きたいと思います。
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以前の私を振り返ってみると、ダイエットを始めた頃は「何となく痩せよう」くらいのテンションだったのに、割と短期間に痩せることが出来ました。
しかし、だんだんダイエットというか、摂食障害が進行していくと、気持ちは「昨日より痩せたい、昨日より痩せなければならない」という、超ハイテンションなのに、心とは裏腹になかなか体重が落ちない日々が続いていたと思います。
もちろんこれは、ダイエット初期は「痩せる余地」がありますので、割と痩せることが出来るのだと思いますし、「痩せ」が進行していくと、自分自身の体重の限界値に近づくので、痩せ幅は小さくなるのだと思います。
ただ、体感的に、必死になって痩せようとすればするほど、その必死さの逆をいくような結果になることって、意外とあったような気がします。
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ここ最近の自分自身を振り返ってみても、今年の2月に体重計を買って、約10年ぶりくらいに毎日体重を測るようになったのですが、その体重計の「体脂肪率」を疑うくらい、なかなか思うように体脂肪率が下がりませんでした。
ところが、もう諦めた、ではないですけど「なかなか思うようにはいかないものだな」と思い始めてからは、体脂肪率が安定するようになり、ほんの少しづつですが、下がる傾向になりました。
必死になって取り組んで、結果を追い求めている時には、割と手に入らなくて、少し力を抜いて、それでも諦めずに続けていると、良い結果がついてくる。
何か、人生の教訓みたいだなぁ・・・って、今日も思っちゃいました。
今日もありがとうございます。
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