私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡(インデックス)②
みなさん、こんばんは。今日は「私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡」の見出し記事(各記事のタイトルと内容の抜粋) その2、について書きたいと思います。
私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡(インデックス)① ⇩
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡⑤ ⇩
私が考える摂食障害という病
4 「社会の風潮」の影響について
私も含めてみなさんは、始めは自ら「痩せたい」と思って痩せ始めたのだと思いますが、果たしてその「思い」だって、自分自身の本当の、心の底からの思いだったのか、あるいは「社会の風潮」や「情報(メディア)」からの影響により、知らず知らずのうちに刷り込まれてしまったものだったのか。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡⑥ ⇩
私が考える摂食障害という病
5 日常生活における影響について
(1)身体的な影響
私が摂食障害真っ只中の時に、日常生活というか、特に仕事中において一番困ったことは「常に眠いこと」でした。これは、日によっては夜中まで過食嘔吐をしていて、単純に「寝不足」だったこともありますが、それ以上に栄養不足、特に「糖分不足」だったからではないかと思っています。
それから、これもプチ拒食の時ですが、常に手足が痺れたような感覚で、力が入らなかったです。これはほぼ確実に栄養不足の影響だと思います。
また、もともと冷性だったのですが、とにかく寒い。
(2)精神的な影響
これは、私の場合は過食嘔吐が酷くなった時に強く感じたのですが「食べること、食べ物のことばかり考えてしまう。食べることが頭から離れない」という感覚が常にありました。本当に、気が狂いそうでした。
それから、これは摂食障害当事者の家族や身近な方々にお伝えしたいのですが、摂食障害真っ只中の時は「痩せること」や「食べること」が思い通りにならないと、その他の全てのことに対してイライラする傾向がありました。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡⑦ ⇩
私が考える摂食障害という病
6 克服へ向けてのサイン
(1)過食嘔吐が、楽しくなくなってきた
過食嘔吐が「積極的にやっていた」から「義務感」「~ねばならない」へ、
そして「楽しんで」「ウキウキわくわく」から「罪悪感」とその後の「安心感」へ、思いや感じ方が変わってきたと思ったら、それは「克服へ向けてのサイン」かもしれません。
(2)歯が、危ない
過食嘔吐の方は特に「歯」のケアには気を使ってください。胃液の逆流により歯が溶け出し、知覚過敏や冷水痛が起こったり、ひどい時には歯が折れたりすることもあります。
(3)のど、胃、その他○○が痛い
過食嘔吐の方は、のどが切れて血がにじむなんてことはありますか。私は、多分爪がのどに当たって、切れて、血も吐いていました。
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私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡⑧ ⇩
私が考える摂食障害という病
7 精神的な「破綻」
私の場合は、思い通りにならない、コントロール出来ない自分自身の「意志」を、「意志」の暴走を止めるために「死」を選びました。
私の中で「死」を選んだ一番の大きな理由は、
「自分の意志=脳の停止」
の実現でした。
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「私が、摂食障害とともに辿ってきた軌跡」は、マガジンにまとめましたので、よろしかったらご覧ください。
続きは、また今度(たぶん明日)書きたいと思います。
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