ノンバーバルコミュニケーションは、実は伝わりすぎる、の件。
今週のテーマは会話によるコミュニケーションは有効かどうかでした。
伝言は口頭によるコミュニケーションは必ずしも有効とはいえないことも書きました。なぜなら人はよく忘れるから。
会話の全くない職場も良いとは言えません。なぜなら、言葉以外のコミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)で相手に届いてしまうからです。つまり、感情や今思っていること、気持ちや気分も話をしなくても伝わるのです。歩き方、仕草、表情が相手に伝わります。感じ取れる能力にもよりますが、怒っているときや悲しい時などはすぐにわかると思います。
そういうときは、言葉を添えて相手と話すことが大事だと思います。
対話が必要なのが、ミーティング(会議)です。言葉が必要なことです。ミーティングは、近況などの情報を提供したり、今抱えている問題を解決する場です。
また、言葉での説明はもちろん、意見(アドバイス)を出し合う場です。
意見の交換はアイデアにつながり、問題の本質を見つけることもできます。
ただし、ミーティングに時間をかけないこと。
できれば、立ち話しでできること。
時間は一つのテーマを1分程度、長くても3分以内にすること。
なぜなら、テンポがいいからです。(理由は別の機会に書こうと思います)
短時間集中でするのが望ましいです。
(日本の会社の会議は長すぎます)
結論としては、どちらも重要ですが、時と場合によります。場合の中には、職種や「場」の構成員にもよるということです。
今日はここまで。
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