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マットな金属や白い磁器は比較的容易。しかしレンズなどの反射の多い素材や黒い光物は難儀。
こんにちは。原です。
このマットなナイフと白い磁器。
綺麗に撮れてると上手くなった気がします。でもこれ、おそらく撮影が安易な被写体ベスト10ぐらいな話。
反射角に映り込む光源を用意してディフューズさせれば比較的簡単に撮影できます。
逆に、金属や漆塗りの商品は機材とライティングのスキルが顕著に出てしまう被写体。ピカピカなメッキ加工された物や、レンズの様に映り込みが多い被写体を綺麗に撮影するには
色温度と露出補正を極めることが写真上達の鍵となる。
こんにちは。原です。
今は昔、モノクロ写真。
もちろんモノクロ写真にも色があった。
グレーは黒と白の間の「色」であり、グレーの表現領域が多ければ多いほど写真は
表現力を増し、極めれば極めるほどクリア感が増し、今まであまり見たことの無い様な素晴らしいモノクロプリントが出来上がる、ゾーンシステム。
巨匠アンセルアダムズが極めたプリント主導の撮影技術。
時は流れ、カラー写真が主流になり、更に進化を遂
フワッとした写真ばかりでなく。
こんにちは。原です。
今日は料理写真。
料理はフワッとした写真をよく見かけます。
勿論写真としては被写体深度の浅い写真も表現の1つとして必要です。
しかしフワッとした写真は実はピントを浅くしているので、撮影が楽なのです。
さらに言えば、実はi-phoneでもあまり変わらないかもしれません。
でもお店のメニューのような撮影はそうはいきません。
全体的なイメージが想像できて、さらに美味しそうに見え
デジタルカメラの進化によって撮影範囲がさらに広がる。
月食時です。
フィルムカメラだったら表現が難しい被写体もデジタルカメラの進化により、
撮影可能範囲が大幅に広がりました。
特に夜景、星景。ナイター照明下での撮影。特に高感度の撮影はフィルムと比較すると表現領域は飛躍的に向上しました。
撮影したデジタルデータは、さらに後処理で自分のイメージのエッセンスを取り入れて見た目に近づけることができます。
実は写真で色を眼で見たまんまを表現するのは難しい