#ハーネス
散歩の引っ張りを考える・その4
前回の続きです。
散歩に対する考え方や道具のお話はその1をお読みください。
トレーニングセッションとその理論についてはその2とその3を読みください。
これまでの流れを踏まえて
「通常のリードで散歩をする」話を書いていきます。
リードの持ち方について
まず気をつけなければならないのが
『手からリードが離れる』ことです。
引っ張りが強いと、スルッと手からリードが離れてしまうリスクをできる限り
散歩の引っ張りを考える・その3
前回までのあらすじ。
その1では
『こんな散歩を推奨しています』
またオススメのお散歩道具についても書きました。
その2では
『引っ張りを考える前にすべきこと』
『引っ張りにアプローチする最初の準備』
について。
今回は、さらにレッスンを進めていきます。
それでは始めましょう!
散歩の引っ張りを考える
ご相談の多いお悩みのひとつ
『散歩の引っ張り』
について書いていきます。
まず先に
「こういう散歩の仕方は推奨していないよ」ことから挙げます。
散歩の最初から最後まで、人の横に付いて歩く必要はない
短いリードは推奨していない(180cm以上のリード推奨)
首輪にリードは理由がない限りは装着しない(基本的にハーネス推奨)
チェーンカラーなど体に負担をかけるような道具は使わない
伸縮リード