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親の育て方や教育が良かったからだと思うのは親の勘違い!???

反論させていただきます。

結論から言います。

親がこどもを教育する事自体が
根本的に間違い。

子どもは親の教育で育つものではありません。


「愛情いっぱいに育てると、子どもは愛で満たされて安心して成長するから、親元を未練なく離れられるし、早く自立できるんだよ。おまえさんにも愛情をいっぱい注いだから、今こうやって幸せに暮らせているだろう。だから、子どもは愛情を込めて育てるんだよ。」
(・・・・あなたが言う?)
私は、ちょっとびっくりしました。
中学の時から両親が嫌でした。
早く家から出たいという気持ちから、遠く離れたところに進学したのです。




う~~~んんん

難しい問題ですよねぇ・・・。

私の知り合いにも、

ほとんど同じような方がいます。

女性の方ですが、

親が離婚して、父親に育てられ、

とにかく親から離れたいので、

知り合った方とすぐに結婚。

とにかく家を出たかったから
結婚したという、
私から見れば凄い方です。

旦那さんは仕事柄、

日本中、数年ごとに転勤。

子どもさんが中学生くらいになってからは、

単身赴任になったようですが、

それまでは日本中渡り鳥。

ただ、子育てはなぜか
父親の背中を見て育ったのか、

父親と同じ職業を選び、

現在、
がんばっているようです。


すみれさんのこのnoteですが、


子どもの性格や環境・遺伝などの影響を除外して、子育てが順調だったり、子どもが優秀に育ったのは、親の育て方や教育が良かったからだと思うのは親の勘違いではないのだろうか。
子どもがもともと持っている性格や能力が影響していることが大きいのではないのか。
でも、もしかしたら、親の育て方や教育の影響は少なく、その子に合った環境が整っていたり、手のかからない性格だったり、ある分野の才能を持っていたりするのかもしれません。


はっきり言って、
ここに関しても反論します。

「子どもがもともと持っている性格や能力」

もともと持っている
性格や能力はありません。

性格や能力は、
育った環境から形成されるものです。

すみれさんは
両親から偏った愛情しか
受け取ってなとと思っていますが、

それは記憶にある範囲で、
物心ついてからの話。

3歳までの記憶はないはず。

3歳までに両親から
偏った愛情しか
受け取った事は記憶にないはず。

3歳までに、
両親が素晴らしい環境を
作ってくださったのは
間違いないと思います。

地頭の良さは、遺伝だとも言われています。

これも、遺伝ではありません。


脳医学者の瀧靖之氏の話では

脳の発達過程を踏まえると、親の頭の良し悪しは子どもにはあまり影響を与えないと言います。その理由は、脳の中で学習や考え方に関係する部位は、遺伝の影響を受けにくいところであるため
遺伝の影響を大きく受けるのは、誕生してすぐ発達し始める後頭葉と側頭葉です。特に後頭葉は、8~9割遺伝の影響を受けると言われます。視力や聴力は親に似る傾向がある、ということですね。
一方、最後に発達する前頭葉が受ける遺伝の影響は5~6割ほど。後頭葉などに比べ環境の影響を大きく受ける部分になります。

遺伝的にある素質を持っていたとしても、
その素質が発現するかどうかは環境次第。

頭の良し悪しに関して、遺伝の影響にとらわれすぎる必要はありません。親がすべきことは、遺伝の影響を心配することではなく、我が子の頭の良さを伸ばすために環境を整えてやることなのです。


「環境」

どんな子育てにも出てきますし、

私も良く使う単語です。

しかし、

環境とは、、、、

親の考え方です。

でも、もしかしたら、親の育て方や教育の影響は少なく、その子に合った環境が整っていたり、手のかからない性格だったり、ある分野の才能を持っていたりするのかもしれません。

もともと持っているものは全くありません。

手のかからない性格の

子どもはいません。

ある分野の才能を持っていたりする

子どもはいません。

私なりに一生懸命子育てをしてきたつもりですが、子どもたちが小さい頃の話になると、これが嫌だった、あれはありえなかったと、楽しそうに私の子育てを指摘しはじめます。

ここも すみれさんの大きな勘違い。

「これが嫌だった、あれはありえなかった」

今では笑い話になるくらいのことは、

大したことではないんです。

そんな事、真剣に受け止めてどうするんですか🤣🤣🤣

心底、思っているのなら、

口に出して言いません。

現に すみれさんは、

父親に対して、反論していません。

子どもが生まれてからは、絶対に両親みたいな子育てはしないぞと心に決めていました。だから、父の言葉を聞いて、おめでたい人だなと思いました。
反抗期が終わった大人の私は、おめでたいままにしておこうと思い、「そうだね。そうするよ。」とだけ答えました。


子どもは、
親の知らないところで、
親を見て育っているんです。


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