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生き方の原典(スピリチアルな生き方)

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筆録者桑原啓善氏、講述者審神者脇長生氏による神霊講座講話記録
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#自分

生き方の原典  3章 意念の統制 104【何事も人のせいにする身の程知らず】

生き方の原典  3章 意念の統制 104【何事も人のせいにする身の程知らず】

いけない霊にやられている人ほど、自分の考えが良いと思って反省しない。

良い事があれば自分の手柄、悪い事があれば人のせい、霊魂のせいと考える。

地上のことは全て霊的なものだが、今の自分にちょうど良い霊が働くのだから、結局、霊が悪いのではなく、人が悪いのではなく、自分が悪いのである。

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き41【守護霊への道は奥の心の浄化から】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き41【守護霊への道は奥の心の浄化から】

我々の背後には、365日休まずに、我々を使命へ進めようとする霊と、邪魔しようとする霊とが争っている。

どちらを働かせるかは、自分の心持ち次第。

自分の心とは奥の心。

奥の心の浄化する事が使命達成への道である。

(注)”奥の心”に最大の注意が必要

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き32-33 不幸になるのは、他に責任転嫁するから

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き32-33 不幸になるのは、他に責任転嫁するから

不幸になるのは、他に責任転嫁するから

霊魂の話を聞いて、直ぐ分かったと思い込む人に陥る一番の大きな誤りは、なんでもかんでも悪い事は、すべて悪霊の働きであるとして、それですましてしまう人である。
こんな人は菅らずその霊魂を恨み、それはどの霊魂かと詮索したがる。
 不幸の奥に霊魂があることは、霊魂学の教えるところだが、肝心なことは、その霊魂を呼び寄せた自分の心を、不幸を起こした自分の不注意うぃ、これ

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生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き28【自己責任から幸福が生まれる】

生き方の原典  1章 人間と霊魂の働き28【自己責任から幸福が生まれる】

人間の一生とは、因果律で織りだされる織物のようだ。今日の幸福も不幸も、昨日の自分のつくった原因から織り出されたものだ。だから不幸と言っても悲しむな。今日をしっかりやれば、明日は幸福になる。
それなのに宗教では、神仏を拝んですがれば、不幸が消えるという。消えるわけがない。原因は自分にあるのに、それをそのままにして、責任を神仏にすり替えてしまっている。それで不幸が消えなければ、因縁のせいだと言って、因

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