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夢や希望の叶え方

星に願いを
流れ星が願いを叶えてくれる訳

流れ星にお願いすると、願いが叶うという話を
聞いた事がありませんか?

星に願いをかけるのは、単にファンタジーなお話ではなく、
きちんとした理由がある。

いつ現れるか分からない、一瞬しか現れない流れ星に
お願いできる人は、常にその願いを意識しており、
夢や妄想ではなく、目標として生きているので
叶えられやすいという理屈である。

夢は言いふらそう

このnoteを読んでくれている貴方が、
具体的に夢や希望がある場合は、
周りに言いふらした方が良い。

周りに言いふらす事によって、
貴方の夢や希望は妄想ではなくなり、
目標に変わる。

周りも、この人は◯◯を目標としていると認識するので、
情報を頂けたり応援してくれたりする。

オリンピックに出たスポーツ選手などが、
子どもの頃の作文で
『将来はオリンピックに出て金メダルを取ります
と書いていたというのはよく聞く話。

私の兄弟も、30代半ば頃に付き合っている人もいなかったのに
結婚したい、ではなく『結婚するから』と言い切って、
実際に数年後に素敵なパートナーと結婚して幸せに暮らしている。

目標は高い方が良い

貴方が夢や希望持っているのであれば、
その夢は大きい方が良い。

仮に野球をやっているとして、将来、
アメリカのメジャーリーグと契約して大活躍するとか

他の人に何と思われるかとか気にせずに大きな夢を
語った方が良い。

ボールを投げる事を想像して欲しい。
100メートル先にボールを投げたい時と、
10メートル先でいいやと投げる時は投げ方が違う。

100メートル先にボールを投げようとしたら、
失敗しても50メートルとか30メートルの結果を
得られたりする。

でも、最初から10メートルでいいや、と思っていると
10メートル、5メートルの結果になってしまう。

子どもの頃の夢

私は文字が読めるようになった4〜5歳頃から本が大好きになった。
お年玉やお金をもらうと近所の本屋に行くのが楽しみだった。

特に海外の空想童話が大好きで、海外のポーチや
オートミールに思いを馳せていた。

ポーチを辞書で調べても『小物を入れる小型のかばん』
とか書かれていて、違うと思ったけど
当時は調べる術があまりなかった。

昭和の当時は情報も少なく、輸入食品や雑貨も少なかったので、
海外のお菓子一つ頂いただけでも、大事に包み紙を宝箱に入れていた。

ある日、母に言ってみた。

『私、外国に住みたい』

母に『何言ってるの、住める訳ないでしょう』と言われて
悲しかったが、私の海外への思いは消える事はなかった。

バブルが崩壊した頃に、初めて海外旅行に行ける事になった。
アメリカのLAに友達の親戚が住んでいるので、
初めての海外でも安心だろうとLAに行く事になった。

私は仕事が忙しかったので、お友達が段取りを組んでくれて
シンガポールエアラインでアメリカへ渡った。

初めての外国は空気もニオイも全てが違い、
アメリカの足元の大きく空いたトイレやドルでのお買い物、
信号一つとっても全てが楽しかった。

そして、友達の親戚が『オートミール食べる?』
と念願のオートミール、しかもリアルアメリカで
夢のオートミールを食べさせてくれる事になった。

私が子どもの頃にオートミールに夢みていた事は
誰にも話してもいないかったので、
私は大興奮し、大喜びした。

友達の親戚さんが作ってくれたオートミールは
見た目はおじやだった。

私はドキドキしながらオートミールを口に入れた。

・・・ マ ズ イ ・・・。

超ハイテンションでオートミールを喜んでいた私が
無言になったので、親戚さんは蜂蜜を入れてくれたり、
残してもいいわよ、と気を使ってくれた。

外国の現実を知って少し寂しかったが、
親戚さんが私に念願の初めてのオートミールを
食べさせてくれた事にはいまだに感謝している。
ありがとうございます。


念願のワーキングホリデー

20代でワーキングホリデー制度を知った。
私は実家でなく独り暮らしだったので、
帰国した時の費用もプラスで必要だった。

現地用100万円、せっかく行くなら欧州長期旅行分50万円、
帰国してからの又独り暮らしをする費用100万円。

初めての就職から月に1~2万円を先取り貯金はしていたが、
荷物を極限まで減らす必要もあって
ヤフオクを利用して売りまくったり、
年齢のリミットまでにギリギリ費用をためることができた。

母に『外国に住みたい』と言ってから20年以上経っていたが、
私は確かに『外国に住む』事が出来た。

だがしかし、実際に外国に住んでも私はワタシだった。

私が住むのは日本で、海外に行くには旅行やロングステイで
良いとハッキリ理解した。

夢は叶ったし、外国の生活は楽しかったが、
ビザがどーのとかは別としても
永住できるかは無理だった。

夢を叶えられた海外生活を思い出すと
心が温かくなる、行ってよかった、諦めなくてよかった。
この経験は一生の宝物です。

ここまで読んでくれてありがとうございました。
貴方の夢が早く叶いますように。


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