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50代からは、BMI20以上がいい‼ その老け顔の原因は、骨代謝の衰えかも⁉

全身の骨の中で、
一番先に骨密度が低下するのは
どこかご存じですか?

なんと、顔の骨 キャー (≧∇≦)

骨密度が低下すると、顔の骨が 萎縮 して
”骨やせ”が起こります。

すると、顔の骨に
つながっている 靱帯 が伸び、
脂肪も萎縮して、
しわやたるみの原因に
なってしまいます。

骨粗鬆症のメカニズムを説明します。
古くなった骨を壊す細胞(破骨細胞)と、
新しい骨を作る細胞(骨芽細胞)を
バランス良く働かせるために、
重要な役割を果たしているのが、
「エストロゲン」という女性ホルモンです。

女性の場合、閉経を迎えると
エストロゲンの分泌が減少して、
破骨細胞の働きが活発になり、
骨芽細胞の働くスピードが追いつかなくなります。

骨密度が低下して、
骨の内部がスカスカになり
骨粗しょう症を引き起こします。

骨代謝を高め、
骨密度をキープするための
5選を紹介します。

①カルシウムを効率よく吸収する食事
小魚、モロヘイヤや小松菜などの野菜、

大豆製品など積極的に食べましょう。
カルシウムは体内に吸収されにくい成分のため、
吸収を助けるビタミンDの摂取が重要です。

ビタミンDは、サケなどの魚類や
キノコ類などに多く含まれています。

骨代謝を助ける働きのあるマグネシウムや、
体を作るもとになるたんぱく質も
とても大切です。

一方、糖質の取り過ぎは、骨の質を劣化させます。

また、多量の飲酒、喫煙は、カルシウムの吸収を妨げます。

②適度な運動
骨代謝を高め、骨を強くするには、運動は必須です。

骨は運動による刺激が与えられて、
細胞が活性化し、
骨密度をキープできるようになります。

1日5000歩以上を目指しましょう。

また、縄跳びダンスなどジャンプする動きがある運動は、
骨に適度な負荷がかかり代謝を促します。

③日光浴
ビタミンDは、食品からの摂取だけでなく、
日光を浴びることによって体内で生成されます。

日焼けは、シミ、そばかす、
たるみなどの原因になるため、
顔はしっかりとUVケアをしてください。

手のひらなどはシミができにくいです。
朝、起床したらベランダに出て、
手のひらだけでも
日光浴する習慣を取り入れたいものです。

④骨密度測定
閉経後はなるべく年に一度測定するようにしましょう。

⑤BMI20以上を保つ
50代からは、
過度なダイエットは禁物です。

BMI20を切ると
急に骨粗鬆症リスクが上がります。

食事がカルシウムが不足しているリスクと、
体重が軽いので骨に重力がかからないからです。

50代からは、骨活と健康美を目指したいですね✨

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