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三陸復興観光コンシェルジェセンターミックスバレーボール部門とは

こんばんは!センター広報部です!
本日は、12月10日開催されました第32回キズナカップミニクリスマス大会についてなぜ三陸復興観光コンシェルジェセンターがバレーボール部門活動をしているのか?
疑問に思う方もおられると思いますので、少し説明させていただきます🤗
まずは
《ミックスバレーボールとは?》

🏐一つのコートで男女3名同数でプレーができる数少ない団体競技のひとつ。1995年に東北混合バレーボール協会が発足した、これからの普及に期待がかかる老若男女が楽んで参加できるオーバーエイジルールを独自に創り生涯スポーツとして取組んでいる✨
🏐特徴的なルール
ネットの高さは6人生女子バレーボールと同じ2.24m。
🏐魅力
体格差やパワーの違いを越えて男女が一つのコートで走り回って声を掛け合い、「楽しさ」や「勝利」を分かち合うことができる✨

現在では、日本全国各地において1000を超えるミックスバレーボールチームが立ち上がっています!東日本大震災を通じ、バレーボールが出来ることの有難さを選手一人一人が理解し、お互い様の文化を築いているのがキズナカップです🤝🏻
そのミックスバレーボールを創設された方も東日本大震災後にキズナカップを設立された方も当センターのセンター長こと阿部氏🦸です。

現在も東北福祉大学混合バレーボールチーム(ライジングファミリー)の現役選手 兼 監督として大会運営を引っ張つてミックスバレーボールを通して復興創生を果たすべく獅子奮迅の活躍をしている存在です!
61歳の阿部氏から炸裂する、全く年齢を感じさせないプレーも必見です👀
全国大会に参加する選手たちは、大会の日でも早朝に被災した沿岸部の清掃など、ボランティア活動を行っています。勝ち負けだけでなく、バレーボールができることへの感謝を忘れないという目的がある大会なのです。

下記は12月10日開催されました第32回キズナカップミニクリスマス大会実行委員会からのメッセージです。

ご一読いただけましたら幸いです✨🙇

🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐🏐
いつもお世話になっております。
キズナカップ実行委員会副実行委員長東北混合バレーボール協会広報です。

第31回キズナカップにご参加頂きました各チームの皆様ありがとうございました。

今年度最後の第32回キズナカッププチクリスマス大会について報告させていただきます。

東日本大震災の年から始まったキズナカップ12年の中で12月開催は初めてということで、少し早いプチクリスマス大会としてクリスマスにちなんだ賞品を東北混合バレーボール協会から
キズナチームの皆様にクリスマス気分でミックスバレーボールを楽しんでもらいたい一心でふんぱつしてプレゼントしました🎄🎉

全チーム喜んてもらえていたようで何よりでしたし、12月ということもあって寒さも気になるところでしたがさほど寒くもなく本当にバレーボール日和てした😸

ただ
その開催までの道程はけっして順風満帆ではなく会長の阿部監督には震災からいろいろなご苦労されている姿を目の当たりにしていたからこそ今大会の開催には感慨深いです。

阿部監督のミックスバレーボールに対する熱意や強い想いには頭が下がりまくりですが、その想いを私たち大学生は大会運営や試合で返したいと思います。

最後に
関係者各位の皆々様、
今年度開催にご理解とご協力ありがとうございました。
これで東北福祉大学ミックスバレーボールチームライジングファミリーの今年度のキズナカップ5大会全日程を終えますが、
まだまだよちよち歩きの私達ですが新年度でもご指導ご鞭撻よろしくお願いいたします。

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