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漢方は効かない

偏頭痛が酷かった時期、頭痛外来に通っていた。

その際、頭痛薬と併せて漢方薬を処方された。

《ツムラ 補中益気湯》

効果としては胃の調子を整えるらしい。

補中益気湯(ほちゅうえっきとう)は、胃腸の働きを整えて元気を補う漢方薬です。疲労感や倦怠感を訴える人や、虚弱体質の人、病後の衰弱などに効果があります。
補中益気湯は、食欲不振、疲労、倦怠感などに効果を期待できます。また、めまいなどの自律神経症状にも有効な場合があります。

《GoogleAI》 ツムラ&吉祥寺駅前ココロ診療所 

1週間飲んだ。

 「?」

1ヶ月飲んだ。

「?」

効かなくない?

エナジードリンクの方が効いている実感があった。

「服用の仕方が悪いのかなあ」
と、ネットで漢方の有用性について調べてみた。

すると驚くべき情報が出てきた。

漢方は思い込みの塊

漢方は患者に与えても個人差が大きく、効く保証も少ない。そもそも科学的な根拠もないため、効く方が本来おかしいのだ。プラセボ効果※によるものだろう、とのこと。
(※思い込みによる効果)

漢方だけではなく、精神科で処方される薬はプラセボ効果に頼るものが多い。つまり薬そのものに効果は無いということ。薬が効いている患者は宗教や現代アートを評価する人と同じ心理なのだろう。
漢方薬の原料は木の実や草の根からできており、僕たちが普段口にする野菜と変わらない。副作用すら出ないハズなのだ。しかし万が一の副作用の説明をすると、その直後に患者は副作用を訴え始める。不安感からくるプラセボだろう。

精神科に来ている時点で患者は医師を信仰しているため、神を信じられなくなった現代人は、精神科医を信仰しているのだろう。精神科に行こうと思った時点でプラセボ効果は働いているともいえるだろう。


参考サイト


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