離婚したくない！離婚の本当の原因は「親の目」だったかも？というなんとも不思議なお話

あなたのご両親は、どんな方ですか？
そして、あなたは、あなたのご両親をどんなふうに感じていますか？

今回の記事は、個人的見解が強く入ります。
ご興味のあるかただけ読んでくださいね。

こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。

いろいろな方の話をお聴きしていると、相談者さまから「共通点」らしきものを感じることがあります。

相談者さまの「３つの共通点」

✅共通点１）相談者さまの考え方
✅共通点２）相談者さまの行動の傾向
✅共通点３）相談者さまの苦手なもの

そして、その共通点の根源は、自分自身のことではなくて「親の目」だった！
なんてことが、実はとても多いんです。
ちょっとわかりにくいかもしれませんね。

では、具体的にどんなことなのか？
相談者さまの声から考えてみましょう。

相談者さまの声

🔴女性相談者さまの声
今から、振り返ってみると、私の意見だと思い込んでいたことも、実は、母の意見だったということに、カウンセリングを受けてから気づきました。
母の目が気になり、「こんな所を見られたら…」とか「こんな状況を知られたら…」ばかり考えてはビクビクして隠そうとすることに必死で、自分の意見なんて考えたことすらありませんでした。
（アラサー女性）

🔵男性相談者さまの声
自分は、常に、両親とのゴタゴタを避けることに必死になって、妻に我慢を強いるような結果になっていました。
それが、妻にとっても良いことだと思っていましたが、妻からすると、両親の味方をしているように見えたのでしょう。
今から思うと、自分の意見など考えたことすらなかったです。
（アラフォー男性）

パートナーのために、家族のために、良かれと思ってやっていたことが、実は、家族を苦しめてしまうこともあるようです。
もちろん、自分のことも……

「３つの共通点」をまとめてみると……

✅共通点１）相談者さまの考え方
ただただ、親に何か言われることを避けたい！

✅共通点２）相談者さまの行動の傾向
親に何か言われないために、必死になり、家族に厳しくなったりコントロールしようとして強引になってしまう！

✅共通点３）相談者さまの苦手なもの
１番が親の目、２番が周りの目なので、結果、家族は後回しになってしまう！

このように、相談者さまの考え方も、行動の傾向も、苦手なものも、すべて
「親の目＝親の意見」
を常に意識してしまうんですね。

そのため、家族を後回しにして、自分も後回しにして、ただただ、必死になり、
結果、夫婦関係や家族関係が、少しずつ少しずつ壊れてしまうこともあるのです。

もしね、心当たりがあったら…
💖あなたが、本当に大切にしたい人は誰ですか？

立ち止まって、冷静に考えていただくことで、
夫婦関係や家族関係を良くするヒントになったり、今までの関係を見直すキッカケになることもあります。

今回は、そんな視点で、夫婦関係や家族関係を振り返ってみてくださいね。
このように、夫婦関係で悩んでいる方が、家族関係や親子関係の悩みも抱えているケース、結構多いんですよ。

🍀自分と向き合う記事をたくさん書いていますので、よかったら読んでみてくださいね

最後までお読みいただきありがとうございます。

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