「離婚されやすい12のタイプ」を一挙公開!|離婚予防学
2006年から夫婦問題カウンセラーとして、いろいろな方の話をお聴きしていると、相談者さまの共通点や特徴みたいなものを感じることがあります。
ところで、あなたは、自分で自分の性格をどんなふうに感じていますか?
私は、カウンセリングのとき相談者さまに、必ず「自分で自分の性格をどんなふうに感じていますか?」とお聴きします。
こんにちは。
夫婦問題カウンセラーの小林美智子です。
すると、
・難しいですね
・あまり考えたことがありませんでした
と、困ってしまうかた。
・人からは、こんなふうに言われたことがあります
と、思い出してくださるかた。
・まじめなほうです
・争い事が苦手です
・せっかちです
・優柔不断です
・白黒ハッキリしたいほうです
・後回ししてしまうほうです
・感情的になりやすいです
・どちらかというと論理的です
・自分にも相手にも厳しいほうです
・自分に甘く相手に厳しいです
と、普段から気づいていることを言ってくださるかた。
などなど。お返事はさまざまです。
では、離婚相談するのに、なんで「自分で自分の性格をどんなふうに感じているのか」を聞く必要があるのか?
実は、日々、時間に追われてしまったり、一生懸命がんばっていると、立ち止まったり、振り返ったりする機会って、ほとんどないんですね。
だからこそ、カウンセリングのときには、一旦、立ち止まったり、振り返ることで落ち着きを取り戻してほしいんですね。
もちろん、性格って、ひとつではないですし、ひとことで言い表せるものでもありません。
でもね、今までのことや結婚生活を冷静に振り返ってみると、その性格的なことが、離婚問題の根本的な要因だったりすることも実はあるんですよ。
自分の性格って、良いところは気づきにくくて、悪いところが気になってしまう傾向があります。
相談者さまとお話していると、実は、自分の性格の中で、以前から気になっていたところ、ずっと直したいと思っていたところ、こんなところが、問題だったかも?
みたいに感じるかたがとても多いんですね。
自分が、以前から気になっていて、直したいと思っているところが、実は、相談者さまの特徴でもあり、共通点でもあるんですね。
あなたは、自分で自分の性格をどんなふうに感じていますか?
そして、あなたは、以前から気になっていて、ずっと直したいと思っているところってありますか?
今回は、そんな視点で、今までの自分を振り返ってみてくださいね。
男性は特に、どうにもならない過去を振り返るよりも、これからのことが知りたくなる傾向が強いですが、過去を振り返ることで、気づくことって、実はとっても重要なんですよ。
ということで、今回は離婚相談者さまの共通点や特徴を振り返りながら、夫婦関係で悩みやすいタイプや離婚に発展しやすいタイプを、離婚されやすいタイプとしてまとめましたので、ぜひ参考になさってくださいね。
「離婚されやすい12のタイプ」を一挙公開!
最後までお読みいただきありがとうございます。
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