「日米首脳非公式夕食会」特別料理における食材提供について ー 日本各地の"食"の魅力で「おもてなし」
2022年5月23日(月)、八芳園の料亭「壺中庵」にて日米首脳非公式夕食会が行われました。
夕食会には、バイデン大統領、岸田総理大臣の他、林芳正外相や木原誠二官房副長官、ブリンケン国務長官、タイ通商代表部(USTR)代表らが同席。壺中庵では、伝統的な和食に"洋"の要素を取り入れた、特別料理にておもてなしをいたしました。
今回のnoteでは、料理に使用した食材についてご紹介します。
食材紹介
日本の魅力を世界へ ― 繋がりとご縁から生まれる「おもてなし」
この度、日米首脳非公式夕食会での特別料理にて使用した食材は、壺中庵の料理人が厳選した日本の魅力が詰まった食材です。食材をご提供いただいたすべての企業、製造者、生産者および関係者の皆様に、改めて心より御礼を申し上げます。
八芳園はこれまでも、多彩な企業活動を通して、企業・自治体・学校・個人の皆様など、業界や地域の枠を超えた多様なパートナーの皆様とともに、あらゆるシーンで数多くの「おもてなし」をお届けしてまいりました。
東京2020大会を契機に設置された、(一社)ホストタウンアピール実行委員会の主幹企業の1社として務めた八芳園は、その取り組みの中で全国各地の自治体の皆様と出逢い、地域の皆様が抱える課題や想いに触れました。
2020年8月、白金台プラチナ通りにオープンしたポップアップ型ショールーム「MuSuBu」では、八芳園コンテンツプロデュースチームを中心に、そんな全国各地の方々が抱える地域の課題をともに解決するべく、その土地の文化や食材、技術の価値や魅力を引き出すプロデュースに取り組んでいます。
一過性ではない、長期的視点・長期的思考による課題解決に取り組むため、業界や地域の枠を超えた包括的連携協定や産学連携、パートナーシップ協定を締結し、お互いのリソースやノウハウを活かした継続した連携による地域活性化や持続可能性を目指しています。
今後も八芳園は「総合プロデュース企業」として、「OMOTENASHIを世界へ」を企業ミッションに掲げ、様々なご縁で繋がる皆様とともに連携・協働しながら、さらなる日本の魅力を国内外へと発信してまいります。