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沖縄の"冬"の魅力を味わうポップアップ『沖縄を取り入れよう~島の野菜と手しごと』

2023年3月8日(水)~12日(日)の5日間、八芳園がプロデュースするポップアップショールーム MuSuBuでは沖縄の"冬"の魅力にフォーカスした『沖縄を取り入れよう~島の野菜と手しごとの美味』を開催中!

年間を通じて温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、琉球王国の歴史や伝統をくむ独自の文化や産業を展開する沖縄。
夏のイメージが強い沖縄ですが、冬は最も農作物が豊富で旬の冬野菜が美味しい季節。

今回のイベントでは、そんな冬の沖縄に溢れる"食"や、生産者や職人の皆様の"手しごと"に着目し、まだ知られざる"冬の沖縄"の魅力をピックアップいたします。
"夏"だけでは知り尽くすことのできない、新たな沖縄の魅力を体感する5日間をお愉しみください。

沖縄の旬彩を取り入れたイベント限定メニュー

沖縄では、年間を通じた暖かい気候を生かし、冬の時期にも様々な種類の野菜が栽培されています。
本土では夏野菜のイメージが強いゴーヤーやナーベーラー(沖縄産食用へちま)ですが、沖縄では食材の相性や栄養バランスを考えた家庭料理として、1年を通して食卓にのぼります。
今回のイベントでは、冬の島野菜をふんだんに使用した体に優しいメニューを中心に、沖縄スイーツの代名詞ともいえるサーターアンダギーや特産の紅イモを使用したスイーツなど、沖縄の食の魅力が満載のメニューをご用意しました。 

沖縄ぬちぐすいプレート

沖縄の方言でぬちは<命>、ぐすいは<薬>を意味します。
ほっとやすらぎ、食べると元気が湧き出るような美味しい食べ物を表す“ぬちぐすい”にふさわしく、あぐー豚や島野菜をランチプレートでご提供します。

MuSuBu吉田シェフ:
プレートのメインには、沖縄県産あぐー豚と島野菜をふんだんに取り入れた煮込み料理「沖縄県産あぐー豚と島野菜のタジン~島ハリッサを添えて~」をご用意いたしました。
島野菜は、ナーベーラー(美らへちま)・ゴーヤー・トマト・にんじん(美らキャロット)・青パパイヤの5種類を使用。
あぐー豚と島野菜の旨味とコク、素材本来の味わいを存分に味わっていただける一品です。

MuSuBu吉田シェフ:
「ブーチーバー入り肉団子のジューシー風炊き込みご飯」
は、沖縄の郷土料理"ジューシー"をイメージしてお作りいたしました。
"ジューシー"は、豚肉のゆで汁と昆布出汁、ひじきやにんじんなどの野菜を一緒に炊き込んだ沖縄風の炊き込みご飯のこと。
健康野菜とも言われるフーチバー(にしよもぎ)を入れた肉団子とともにお召し上がりいただければと思います。

MuSuBu吉田シェフ:
沖縄名物のゴーヤーは「ゴーヤーのピクルス」にしてご用意いたしました。
生産量日本一の沖縄だからこそ、冬でも美味しく味わえる素材です。
佃煮風のピクルスで、苦味をマイルドに仕上げたためご飯によく合う1品です。
沖縄の家庭料理の代表格「ニンジンシリシリ」も、MuSuBuオリジナルの味わいでご用意しております。

MuSuBu吉田シェフ:
冬から春ごろが旬の沖縄のもずくを使用した「もずくのスープ」は醤油ベースでさっぱりと仕上げました。
太くて美味しい新物のもずくの魅力をお楽しみいただけます。

沖縄の素材・郷土料理をふんだんに詰め込んだ「沖縄ぬちぐすいプレート」をお召し上がりいただき、冬の沖縄の「食」の魅力を存分に味わっていただければと思います。

沖縄ぬちぐすいプレート…1,800円(税込/ドリンク付き)
・沖縄県産あぐー豚と島野菜のタジン~島ハリッサを添えて~
・フーチバー入り肉団子のジューシー風炊き込みご飯
・もずくのスープ
・ニンジンシリシリ、ゴーヤーの佃煮

2種のサーターアンダギーセット

いまでは全国に広まり、"沖縄のお菓子"で思い浮かべる代表格、沖縄の伝統菓子サーターアンダギー
定番のプレーンと黒糖の2種をセットでご用意しました。
素朴であたたかみを感じることが出来る、沖縄のふるさとの味です。

MuSuBu浅岡シェフ:
アンダギーミックスにグラニュー糖、卵、サラダ油を入れて30分寝かせ、その場でおいしそうな色になるまで揚げてご用意いたしました。
周りはカリッと中はフワッとした食感をお愉しみください。
素朴な味わいのお菓子ですので、お茶と一緒にお召し上がりいただければと思います。

2種のサーターアンダギーセット
1袋6個入り(プレーン3個/黒糖3個)… 400円(税込)

紅イモのスイートポテト~ミルフィーユ仕立て~

紅イモの上品で濃厚な甘さを生かしたスイートポテトを、サクサクのパイ生地でミルフィーユ仕立てに仕上げました。
お口の中で広がる食感のハーモニーをご堪能ください。

MuSuBu浅岡シェフ:
ややねっとりとした食感で優しい甘さが特徴の「紅イモ」。
食べやすく切ったパイに、カスタード・紅芋・紅芋スイートポテトをサンドしてます。
サクッとしたパイの食感となめらかな紅芋スイートポテトをお楽しみください。

紅イモのスイートポテト~ミルフィーユ仕立て~…800円(税込)
・紅イモのミルフィーユ仕立て
・バニラアイス
・アングレーズソース

〈1日10食限定〉「金壺食堂」の名物ちまきセット

那覇・平和通り近くで30年以上営業を続ける地元の台湾精進料理の名店「金壺食堂」さん。
県内外のお客様から長年愛されている名物「ちまき」は、肉や魚は一切使用していないベジタリアンちまき。
健康精進料理で、味わい深さがやみつきになる逸品です。

「金壺食堂」の名物ちまきセット1,000円(税込)
・本格台湾ちまき
・さんぴん茶

手しごとの作り手たちと沖縄ブランドの名産品

琉球王国の流れをくむ沖縄には、歴史や文化から生まれた地域独自の産業が発展しています。そのような地元産業を"手しごと"で支える農家、工芸家や陶芸家、酒造の蔵元、地元企業の事業者の皆様など、それぞれの想いやこだわりを魅力溢れる商品とともにご紹介します。

首都圏等で活動されている沖縄県関係企業の皆様(沖縄県首都圏物産・観光連絡会)のご協力のもと、日頃は県内だけでしか手に入らない"手しごと"で作られる品物に加え、沖縄県の推奨基準に合格した選りすぐりの「優良県産品 (※1) 」も販売。その他、"沖縄といえば!"というような、今では全国区で知られる人気商品も並びます。

(※1) 県産品の販路拡大を促進するために、沖縄県が優良県産品として推奨する制度。沖縄県優良県産品推奨制度は、沖縄県の「稼ぐ力」の強化を図るため審査会により選定された製品を優良県産品として推奨する制度。

【1日限定開催】沖縄の伝統を取り入れよう ― お子様から大人の方まで楽しめる琉球舞踊の世界を目の前で

沖縄文化を代表する芸能のひとつである琉球舞踊は、その内容の豊かさと格式の高さから、2009年9月2日に重要無形文化財に指定されました。
今回のイベントでは、都内で舞踊教室を開く玉城流玉扇会 玉城盛義琉舞道場にて教師を務める當間ゆきの氏を招き、キッズクラス「若みんな」による沖縄童唄の披露や、来場者もすぐに覚えられる簡単な沖縄の"お遊び"の体験会、そして沖縄出身の當間氏が本格的な琉球舞踊や沖縄ミニ文化講座を披露いたします。目前で繰り広げられる琉球文化の伝統美を、とくとご覧ください。

【「琉球舞踊」披露】
開催日:2023年3月11日(土)
時 間:11時30分~12時00分
(YouTubeLIVEには11時15分頃からご出演予定です)

MuSuBu稲垣店長のおすすめコンテンツ

MuSuBu稲垣店長:
1品目のおすすめの商品は、株式会社 日本バイオテックの「ぷちぷち海ぶどう」です。
こちらの海ぶどうはイベント期間中、毎日新鮮な状態で沖縄からMuSuBuに届けていただきます。

食べる前に軽く水で洗っていただき、そのまま美味しくお召し上がりいただけます。
商品にはタレが付いているので、それをかけてお召し上がりいただいても良いですし、ちぎってサラダに入れたり豆腐に乗せたりしても美味しくお召し上がりいただけます。

2品目のおすすめ商品は、ちゅらゆーな株式会社の「早摘み生もずく」です。
「早摘み生もずく」は沖縄もずくの新芽、完熟する一歩手前を熟練の漁師の目利きによって選別され、収穫されるプレミアムなもずくです。
ミネラルたっぷりの海の野菜「早摘み生もずく」は、洗わずにそのままお使いいただけます。
このままお召し上がりいただいてもとても美味しいですが、「もずくの天ぷら」にするのが個人的なおすすめです。
外はカリッと、中はもっちりとした食感がクセになる一品。
「早摘み生もずく」のレシピ集もご用意しておりますので、ぜひご家庭でお召し上がりください。

他にも冬がいちばん美味しい、沖縄の「ゴーヤー」をはじめとする島野菜や、定番の名産品「黒糖」など様々な魅力的な商品をご用意しております。

ぜひ、沖縄の"冬"の魅力をおいしく味わってみてください。

【『沖縄を取り入れよう~島の野菜と手しごとの美味』 開催詳細】
開催日:2023 年3月8日(水)~3月12日(日)
時 間:11時00分~18時00分
場 所:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
主 催:株式会社八芳園
協賛・協力:沖縄県首都圏物産・観光連絡会、沖縄県東京事務所
YouTubeLIVE配信:2023年3月11日(土) 11時00分~ https://youtube.com/live/-G87D_SLfzM?feature=share


次回のMuSuBuイベントは『南会津町~極上の酒と幸~』を2023年3月7日(水)より開催いたします。
詳細はプレスリリースをご確認ください。

《取材文・取材写真》八芳園 広報チーム 髙橋

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