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2/3 鬼は外だけど訳は聞こう

今日は節分。恵方巻きなんていつのまにか食べなくなってた。けど実家に帰れば豆はある。

今日のお話

昨日の夜中から話そう。
昨日はバイト終わりにマイメンが新宿にきた。仕事が次の日から無いらしいから会うことに。新宿で集まったのは良いものの結局移動することになる。吉祥寺だといつも通りってことで、行ったのは高円寺。年明けぶりに上陸した高円寺で飲み屋に入った。

久しぶりに呑みながら話をした。
私たちは不思議なことに毎日会ってても話す話は山ほどある。昨日はしんみり両親の話題について。私たちはまだぴちぴちの21歳。だけど自分たちじゃちょっぴり大人な21歳なんて思っている。大人になったこと実感するのは離れていく自分たちじゃなく、離れていく親で気づくこと。離れる自分は自分だから気づく大人への一歩だけど、気づいたらいなくなる腰の上がらなくなる親は後ろに下がってく。それで私たちの道を作ってくれてる。
そんなしんみりな話から、仕事の話。マイメンは高校卒業後就職をして働く社会人だ。私はまだ現役の大学生。こんな共通していない立場だからこその話題がある。尽きない訳はここにある。
こんなことを話して0時過ぎ、吉祥寺まで電車で戻ろうと店を出た。高円寺も素敵な街だ。どのエリアにもカルチャーが根付く強い匂いがする。高円寺なんかもその一つ。高架下の居酒屋。光の下では演奏会。カルチャーガールが肩を出す。
吉祥寺について1時間ほど洗濯のためコインランドリーへ。そこでの話題は高校の頃の話題。

いつのまにか卒業して4年目だなんて誰が気づくもんか。
(気付きたく無いだけ)
そんな私たちが仲良くなったのも高校の頃。Instagramのストーリーズ機能ができた頃だった。そんなInstagramには思い出がギュッと詰まっている。アーカイブには過去のストーリーズが。それを見漁りながら時間が経っていった。子供だなぁなんて見て思う自分もまだまだ21歳の大きな子供だと思いたい。子供心ってゆうのは一生だけど年齢は淡々と過ぎていく。「18歳!?若いなぁ」なんて驚かれて浮かれてたのも一瞬。今では21歳も28歳も同じ土俵に立つ。それだけ年齢は重ねたってことだろう。
洗濯も終わりマイメンの家に着いて就寝。
起きたのは昼過ぎ。もう一人の友達と合流して遅めの昼食でパスタを食べた。それからおススメのワッフルを食べて、久しぶりに食べる甘いものの感じがとても良い。
そう思いながら中央線に揺られて実家に戻り、手巻き寿司を食べて節分の豆をいただいた。
思うことは人それぞれ。
大好きな人と過ごす時間は永遠にはないってことを胸にしまって。

今日のまとめ曲

じゃまた。

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