メディアに取り上げられない世界の日常 v.4
私が住むウガンダでは常に笑いが連鎖している、そんな気がする。
今回も、くすくすと「この国、本当におもれぇなぁ。」と思う日々を今回も共有したい。
コンゴ民国境付近の湖の目の前の村で暮らしていたとき、40度まで発熱したことがあった。病院まで行きたいが、街に出るまでが長い。
点滴の針が刺さったままの手で一生懸命、丸太をくり抜いただけの舟を自分で漕ぐ。それから運が良くて車が通ればヒッチハイクで山を40分間下る。こんな日に限って舟を漕いでも私のセンスがないのか、舟は真逆に進んでいき、